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壊色 (ハルキ文庫)
 
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壊色 (ハルキ文庫) [文庫]

町田 康
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

「日本語を愛する一番よい方法は?歌って叫んで、呪文を唱えること」「立派な国民になる一番よい方法は?とことん貧乏になること」―歌であり、詩であり、日記であり、エッセイであり…日本語をこよなく愛する、日本文芸界注目の作家による、真摯で過激な言葉のライブ、待望の文庫化。

内容(「MARC」データベースより)

色が破壊されていくさまを独特のタッチで描いたエッセイや、ロック歌手のでたらめな日常生活を綴った記録、童謡に秘められたメッセージを大胆に解釈した唱歌注解など、様々なメッセージを込めた著者初のエッセイ集。
--このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

登録情報

  • 文庫: 242ページ
  • 出版社: 角川春樹事務所 (1998/08)
  • ISBN-10: 4894564386
  • ISBN-13: 978-4894564381
  • 発売日: 1998/08
  • 商品の寸法: 15 x 10.6 x 1 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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By saroshi
形式:文庫|Amazonが確認した購入
「具付きサングラスというのはどうだろう。いや駄目だ。夏など腐敗して臭くてたまらぬだろう。その用途すら明確でないのだ。愚かなことだ。」(『浮浪人にマルティーニ』より)

なんだろう、このノリツッコミは。激烈だ。
初期の町田康。町田町蔵時代の初エッセイ集、壊色。
時々登場する妻とのやり取りに心を持っていかれる。そこに都会の暮らしと貧乏が詰まっている。

「妻は台所でアラームに水をやっている」(『苦行妻』より)
「視線が揺らぎ、状況にディレイがかかる。」(『狂犬焜炉』より)

町田節の原点。パンク文学のスタート地点。
このレビューは参考になりましたか?
9 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
 町田康の著書を読むようになって、自分の日本語能力が上がりました。
 などとインチキ健康器具のキャッチコピーのような事を言ってしまいましたが、私の中では事実なのです。

 執筆以外にパンク歌手として作詞を古くからやっている著者が書くこの本からは日本語の面白さやいい加減さを改めて感じとることができる。そして、この著者の作品の特徴とも言える独自の「文のリズム」がその日本語の面白さというものを最大限に引き出しているのではないだろうか。

 ゆくゆくは学校(特に義務教育)の教科書に載って欲しいなぁ。と密かに思う一冊。

このレビューは参考になりましたか?
21 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
壊色 2001/5/24
形式:文庫
文庫が出てたか。。。。エッセイなのか、詩なのか、はたまた小説なのか、何度読んでも、判らないが、いつ読んでもそのつど新しい印象。魂をへろへろにしたい時に読むと最適。しかし著者は「町田町蔵」だったはずだが。。。まあよい。
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