出版社/著者からの内容紹介
35才、半病人の主人公(地神龍一)は、定職に就けず、小説を書いては投稿する日々を送っていた。
38才、もう一人の主人公(梶山卓也)は、横浜に一軒家を建てるが、勤めている会社をリストラされ、求職活動の日々を送っていた。
そんな或る冬、地神は、旧友石田と、北海道旅行に出掛ける。
一方、梶山は、近隣を散歩の途中で60万円入りの財布を拾い、気晴らしに東京へ出掛ける。その旅の途中で不思議な女(杉原弥栄子)に出会い、行動を共にする。
社会では、中国が世界を相手に戦争を始める。日本政府は、自衛隊員の他に民間人を徴兵する。
鬱屈した二人の主人公は、その後……。
内容(「BOOK」データベースより)
仕事なし、半病人状態の主人公に、思いがけない徴兵令が…。