一番お固いイギリス貴族のヒーローと、一番常識外れなアメリカのおてんばヒロインが
くっついちゃうとは、全く驚きでした。
コテコテのお固い義母に平然と反対意見を述べるヒロインはとてもかっこ良く、
胸がすっとしました。そんな新しい風を吹き込んでくれる自由奔放なヒロインだから、
ヒーローはハートを鷲掴みにされてしまったのでしょうね。
温室に隠れての二人のキスシーンはとてもドキドキ。
クライマックスにさらわれたヒロインを助けるヒーローも情熱的でかっこいい。
でもただ助けられるのを寝て待っているヒロインじゃないところが、
このお話を更に楽しくしてくれています。
ヒーローが白状したヒロインに恋した瞬間が、あまりにも意外でした。
なんせ、壁の花シリーズの前巻ではその時のヒーローはとんでもないものを
見てしまったショックで狼狽し、怒っていたようにしか見えなかったので…。
お話としては最高に面白いのだけれど、この壁の花シリーズは4巻とも漫画家さんが違い、
同じキャラでも顔が全く違っていて、どれが誰だか理解するのが難儀なので、星一つ減らします。