Would you like to see this page in English? Click here.


または
1-Clickで注文する場合は、サインインをしてください。
または
Amazonプライム会員に適用。注文手続きの際にお申し込みください。詳細はこちら
こちらからも買えますよ
この商品をお持ちですか? マーケットプレイスに出品する
墨東(ぼくとう)綺譚 (岩波文庫)
 
イメージを拡大
 

墨東(ぼくとう)綺譚 (岩波文庫) [文庫]

永井 荷風
5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (15件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 483 通常配送無料 詳細
o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o
在庫あり。 在庫状況について
この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。 ギフトラッピングを利用できます。
14点在庫あり。ご注文はお早めに。
2012/5/27 日曜日 にお届けします! 「お急ぎ便」オプション(有料)を選択して注文を確定された関東エリアへの配達のご注文が対象です。詳しくはこちら

キャンペーンおよび追加情報


よく一緒に購入されている商品

この本と摘録 断腸亭日乗〈上〉 (岩波文庫) ¥ 945 をあわせて買う

墨東(ぼくとう)綺譚 (岩波文庫) + 摘録 断腸亭日乗〈上〉 (岩波文庫)
合計価格: ¥ 1,428

在庫状況の表示

  • 対象商品: 墨東(ぼくとう)綺譚 (岩波文庫)

    在庫あり。 在庫状況について
    この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。
    通常配送無料(一部の商品・注文方法等を除く) 詳細

  • 摘録 断腸亭日乗〈上〉 (岩波文庫)

    在庫あり。 在庫状況について
    この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。
    通常配送無料(一部の商品・注文方法等を除く) 詳細



商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

取材のために訪れた向島は玉の井の私娼窟で小説家大江〓@45B3はお雪という女に出会い、やがて足繁く通うようになる。物語はこうして〓東陋巷を舞台につゆ明けから秋の彼岸までの季節の移り変りとともに美しくも、哀しく展開してやく。昭和12年、荷風58歳の作。木村荘八の挿絵が興趣をそえる。

内容(「MARC」データベースより)

静にひろげる傘の下から空と町のさまとを見ながら歩きかけると、いきなり後方から、「檀那、そこまで入れてつてよ。」といひさま、傘の下に真白な首を突込んだ女がある…。昭和12年刊の「〓東綺譚」初版本を復刻。 --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

登録情報

  • 文庫: 196ページ
  • 出版社: 岩波書店; 〔改版〕版 (1991/07)
  • ISBN-10: 4003104153
  • ISBN-13: 978-4003104156
  • 発売日: 1991/07
  • 商品の寸法: 14.8 x 10.4 x 1 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (15件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 10,098位 (本のベストセラーを見る)
  •  カタログ情報、または画像について報告


この商品を見た後に買っているのは?


この商品につけられているタグ

 (詳細)
タグをクリックすると、タグがつけられた商品、タグをつけた人が表示されます。※タグは初期設定で公開になっています。詳しくはこちら
 

 

カスタマーレビュー

最も参考になったカスタマーレビュー
13 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
荷風は西洋化していく東京を残念がっていました。日本が日本でなくなるという危惧を抱き、変わらない日本の姿を江戸の情緒に求め、花柳界へと足を踏み入れ、やがて私娼の世界にそれを求めたのでしょうか。

荷風のすばらしいところは、自分の足で歩いて観察する姿勢と、品格のある文章です。『墨(さんずい)東綺譚』だけでなく、『日和下駄』やその他の作品でも歩いて観察する姿がよくわかります。

登場人物の「わたし」と、ふとした縁で知り合った私娼「お雪」とのわずか数ヶ月のことを書いています。ふっと現れ、すっと消えるような季節の移り変わりの中で、登場するこの二人にどこか哀切を感じます。

この作品は荷風の日記である『断腸亭日乗』と照らし合わせながら読むと、作家荷風の心の動きなどがわかり、さらに興味深く読めるのではないかと思います。

このレビューは参考になりましたか?
7 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫|Amazonが確認した購入
 「わたくし」=大江匡が、玉の井に通い始めるに至るいきさつは、執筆する小説の主人公が失踪して落ち着く先を取材するためと、隣家のラディオの音が気になって執筆や読書ができないというもの。ぷらぷら歩いていると突然の雨。いつも持ち歩いているこうもり傘を開いたそのとき、真っ白な首をつっこんで「入れてってよ。」と入ってきたのがお雪だった。

 明治生まれ・明治育ちの「わたくし」(荷風自身でもある)が、大正育ちの人々を「現代人」と批判し、特に震災後に復興した新しい町並みや文化を受け入れられずにいるのが、現代の便利な社会や若者文化に馴染めない中高年には何とも共感できる。

 ラディオの音のしない、風鈴と蚊の羽音だけが聞こえるお雪の家で過ごす時間は、初老の作家にとっても、客をとる生活をするお雪にとっても、何ともほっと落ち着く日常とは異なる別世界であった。

 今、「隠れ家風」の飲食店が流行だが、いつの時代も人は落ち着く隠れ家を求めるのだろうか。

 木村荘八の挿絵が見事で、ますます想像をかきたてる。行間もたっぷりとってあり、他社の文庫本よりもはるかに読みやすい。
このレビューは参考になりましたか?
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
老いらくの恋 2010/2/13
形式:文庫
 この高名な小説を今回初めて読んだ。読後の最初の印象は、意外に呆気ないストーリーだというもの。
 本文中にも、解説にも明記されていないので正確な呼び名が分からないが、いわゆる「娼妓」である雪子との偶然の出会いから別れまでの数ヶ月のふれあいを、作家である私の視点から、昭和初期の下町の風俗を背景に描いているのだが、大した事件があるのでもなく、また交際をめぐる心の葛藤がある訳でもなく、実に淡々とした小説である。しかし、読後の味わいは中々に深い。
 この味わいは、老境にある作家の若い芸妓との淡いプラトニックな恋愛、というテーマによるのだろうか?突然風のように消えた雪子が、読んでいる私にも愛おしく思えてくる。この気持ちは何なのか?それは今では失われてしまった、否当時ですら薄れて行きつつあった、震災前の花街向島界隈の風情なのではないだろうか?雪子はその懐かしい当時の風俗の象徴とも言えよう。
 それを思えば、併載されている『作後贅言』で、或る翁との思い出に託して記された震災前後の東京の風俗の描写は、本編の味わいをいや増しにする好編と言えよう。
 結城信一のエッセイによれば、昭和十一年に発表されたこの新聞小説は当時巷の大評判を呼び、新進気鋭の横光利一などの小説を圧して、老大家健在なりを大いにアピールしたと言う話だ(H21.9.19)。
このレビューは参考になりましたか?
最近のカスタマーレビュー
デッサンの力 
学生の頃、池袋文芸座地下で新藤兼人監督「泥の河」の
上映待ち時間に文庫本を開いていた記憶があります。... 続きを読む
投稿日: 3か月前 投稿者: hiro
荷風散人、一夏の思い出
昭和10年頃に書かれた作品。「わたくし」という一人称によって
話が進められて行くのを素直に信じて、荷風が過ごした自らの生... 続きを読む
投稿日: 9か月前 投稿者: なかじまわたる
永井荷風の最高傑作(佳作??)
主人公・大江匡は小説家で、父親から莫大な財産を相続したので老後の心配もない。... 続きを読む
投稿日: 10か月前 投稿者: kikaidaajp
Oyuki flashed a dimpled smile, but kept her peace.
NHKのテレビ番組でJブンガクというものがあります。
2010年の6月に'東奇譚を紹介していたので読み直しました。... 続きを読む
投稿日: 20か月前 投稿者: kaizen
饐えた国、日本
... 続きを読む
投稿日: 2010/3/5 投稿者: 黙羊
わたくしはほとんど活動写真を見に行ったことがない
永井荷風と言えば、どうしたってこの作品が頭に挙がる。

「わたくしはほとんど活動写真を見に行ったことがない。」... 続きを読む
投稿日: 2009/4/10 投稿者: hoge-ほげ
古き良き時代の情緒
荷風が投影された「わたくし」こと大江匡は、小説『失踪』の主人公種田純平の行動と心理の取材と、隣の部屋のラディオがうるさいという理由の為、向島は玉の井の私娼窟で出会... 続きを読む
投稿日: 2007/12/25 投稿者: Confesion Del Viento
静かな感情
静かな感情が緩やかに流れている物語でした。東京の下町を舞台に老小説家とお雪との情の交流を綺麗に描いています。決して激しく交わることのない二人の感情。それが時間が進... 続きを読む
投稿日: 2007/3/24 投稿者: hiraku
映画と比較して
この作品は津川雅彦と墨田ユキで映画化されましたが、映画も情感あって、... 続きを読む
投稿日: 2007/2/14 投稿者: 向島鳩居堂
下町がますます好きになる!
これを読むと、『男の人も情をもつのだあア』と安心する。... 続きを読む
投稿日: 2006/9/5 投稿者: 夢虫
カスタマーレビューの検索
この商品のカスタマーレビューだけを検索する

クチコミ

クチコミは、商品やカテゴリー、トピックについて他のお客様と語り合う場です。お買いものに役立つ情報交換ができます。
この商品のクチコミ一覧
内容・タイトル 返答 最新の投稿
まだクチコミはありません

複数のお客様との意見交換を通じて、お買い物にお役立てください。
新しいクチコミを作成する
タイトル:
最初の投稿:
サインインが必要です
 

クチコミを検索
すべてのクチコミを検索
   
関連するクチコミ一覧


リストマニア

リストを作成

関連商品を探す


同じキーワードの商品を探す










この本は、それぞれの上記のテーマに含まれています。

フィードバック


Amazon.co.jpのプライバシー ステートメント Amazon.co.jpの発送情報 Amazon.co.jpでの返品と交換