30年来のファンの私にはこんな本必要ないのだが、だれもレビューを書きそうに無いので私のレビュアー魂が中古ながらこの本を購入させる事となった。本を買うときは店頭でパラパラ見てから買うのが正しいのだが、中にはそういう機会に恵まれずネットで買うという人もいるだろう、そんな
方のためにレビューを書きたいと思います。
まずポール本人のインタビューが載っている、しかしながらコレ、10年前のがそのままなのだ、話題はビートルズのベスト盤「1」についてだったりする。その後日本人アーティスト数名のコラム、個人的にはうれしくないコーナーでしかもこれも10年前の再録、使い回しだ。 10年前の初版を
お持ちの方はこの辺あたりまではまったく興味が出ないであろう(冒頭のカラー写真は数枚、近年のものが含まれるが・・・・)
その後は少年時代からソロ時代まで時系列でポールの人生、仕事、事件などつづられていく、文章が中心である、ビートルズ時代は省くか、否かは
意見が分かれるがここではアルバムディスコグラフィーも含めてビートルズ時代も同等に綴られている。
さすがにここ10年の活動については7〜8ページにわたり追加してある、まめにネットをチェックしていなかった私のようなファンには知らなかった
情報もありなるほどここが増補版のおいしいページであるのは間違いない。(立ち読みで済ましているファンもいるかも・・・)
ソロのディスコグラフィーもちゃんと10年分追加がされているので安心してください。
10年前から・・だったのだがこの本の欠点、それはシングル(アルバム未収録曲)や映像系作品についてあまりページを割いておらず中級以上のファンには物足りないということだろう。
最近ポールのソロ活動に興味を持ち、これから掘り下げていこうという方には、最初の一冊として、あくまで最初の一冊としてお勧めしたい。
10年前買った人でまだ持っている人は・・・無理して買うことは無いでしょう。