没後10年ということで、10年ぶりの増補版。5人の執筆者のインタビュー、イラスト、エッセイ、評論が追加されています。10年前闘病中だったジョージへの応援メッセージが今回は割愛されていました。このシリーズは資料としての価値はもとより、各界第一人者のエッセイや評論をいつも楽しみに読んでます。どの論者もジョージに対するにふさわしい内なる静かで力強いリスペクトいっぱいで、特に「引きの美学」やポップミュージックとインド音楽についての考察を明解に語る和久井光司氏の博覧強記ぶりに感銘を受けました。本秀康、miki両氏のイラストもジョージに対する慈愛に満ち溢れていると思いました。音楽交友録でジョンとリンゴが載っているのに何故ポールは載ってないの?ポール・サイモンは載ってるのに。