なかなか面白かったです。
負債と資産の見合い計上は、複式簿記の基本ですが、財務省はそのことを知らないのでしょうか。
おそらく知らないのではなく意図的に隠しているのでしょう。誤りを指摘されても、負債の部だけを説明したと言えば嘘とは言われませんので。
私も官僚上がりの人間ですので、負債を強調したい財務省の発想は理解できます。負債の責任は、国会議員と、票を背景に国会議員に「たかる」国民の責任であって、自分たちは何も悪くないと思っているからです。そして、負債を強調して増税に持ち込めれば、自分たちの支配力が増すからです(「増税=税収増」という前提は大いに疑問ですが、ここでは触れません)。
マスコミも、悪い話題に飛びつきやすい習性がありますから、益々財務省に有利です。
私自身も、簿記の知識など馬鹿にしていましたが、40歳近くになって勉強し、はじめてその重要性が分かりました。「資産」と「負債」・「資本」の関係を知れば、その一部の情報のみで踊らされる必要はなくなります。