Would you like to see this page in English? Click here.

この商品をお持ちですか? マーケットプレイスに出品する
増山たづ子 徳山村写真全記録
 
イメージを拡大
 

増山たづ子 徳山村写真全記録 [単行本]

増山 たづ子
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (8件のカスタマーレビュー)

出品者からお求めいただけます。



キャンペーンおよび追加情報


この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています


商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

御先祖様、申し訳ありません。花の盛り、桜の木が無残にも伐り倒された―墓に晒を巻いて、むらびとは泣く泣く村を出た―雪の中、ひまわりの花が待っていた―ダムに揺れた愛する故郷を涙で曇ったレンズで見て20年。

内容(「MARC」データベースより)

花の盛り、桜の木は伐り倒され、墓に晒を巻いて、人々は泣く泣く村を出た。そうなる前の、畑を作り、菜を洗い、寄合いをしたかけがえのない村のいとおしい生活。たづ子おばあちゃんのカメラに向けられた人々の顔が本当にいい。

登録情報

  • 単行本: 200ページ
  • 出版社: 影書房 (1997/07)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4877142398
  • ISBN-13: 978-4877142391
  • 発売日: 1997/07
  • 商品の寸法: 21.4 x 14.6 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (8件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 209,438位 (本のベストセラーを見る)
  •  カタログ情報、または画像について報告

  • 目次を見る

この商品を見た後に買っているのは?


類似した商品から提示されたタグ

 (詳細)
関連タグ(この商品に近い関連キーワード)を追加する++最初のタグになります
 

 

カスタマーレビュー

星4つ
0
星3つ
0
星2つ
0
星1つ
0
最も参考になったカスタマーレビュー
26 人中、26人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
 ダム建設のために地図から消える徳山村の姿を残すために、61歳になってからカメラを手にして村の風景や住人を撮り貯めた増山たづ子さんの写真をまとめたものが本書です。ありふれた言葉ですが、「住み慣れた故郷」が人間にとって何物にも代え難いものだということが本書の写真を見ていて腑に落ちました。増山さんの目線で撮影された写真からは「この人とももうこれでお別れ、この風景ともこれでお終い(P. 7)」という気持ちが写真から溢れ、読んでいて思わず涙がこぼれました。

 「笑いがたえなかったなあ」に掲載された写真はいずれも素敵な村人たちです。子供もおじいさん、おばあさんも本当に素晴らしい笑顔を見せてくれています。増山さんが撮影したからこそ、この笑顔もカメラに収めることができたのでしょう。増山さんはプロのカメラマンではありませんが、徳山村という被写体に対しては最適な撮影者だったということでしょう。しかし、この章には壮年の男性はあまり見当たりません。出稼ぎなどで昼間は見受けられないのでしょうか。

 「ダンプや恐わい機械が入ってきた」では、それまでの村の日常に少しづつ入り込んでくる工事や別れの写真が多く見られます。顔を見知った村の住人が一世帯、また一世帯と移転していく様は言いようのない寂しさを募らせます。私は廃村になった経験はありませんので、村がなくなるということはよく分かりませんでした。しかし、出ていく者が空き家に記した落書きの写真を見ていると、故郷が消えるということがどういうことか、少しは分かる気がします。

 土地に対する愛着、地縁者への愛着といったものを思い起こさせる非常によい本です。

このレビューは参考になりましたか?
26 人中、26人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
自然の美しさ、四季の行事、笑顔がいっぱいの人々...。かつてはどこにでも
見られたに違いない日本の故郷がこの1冊の写真集の中に凝視されて
いる。ひとりひとりの笑顔や微笑が素敵で美しいだけに、地図からやがて
消えてしまい、ダムの底に沈んでいく村を思うと余計に哀しくなってしまう。

こんなにいい表情がたくさん撮れるのは、増山さんが村の人々といっしょに
生活を共にし暮らしてきたからだろうと思う。
かつての村の豊かさ、そして優しさを感じることの出来るすばらしい作品。
どのページの写真も文句無く★★★★★!

このレビューは参考になりましたか?
21 人中、21人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
 本職のカメラマンでもないおばあさんが自分の故郷を写真に収めた一冊―それで、この本にたいした期待はしなかった。ただテレビで見た幾つかの写真が息を呑むほど美しかったので、興味を示したのだった。だが実物を見てみると、ただダムに沈んだ村の最後の記録というお涙頂戴本ではなかった。どの写真も、本当に美しいのだ。増山たづ子さんは被写体に対する愛おしさや寂しさだけでなく、生来の素晴らしいセンスもお持ちだったのだ。写真をただ見ているだけでも時間が経つのを忘れるが、そこに添えられた文章の素直さ、温かさがまた喉元を熱くしてくれる。疲れているときこの本を眺めると、人間の存在が自然のなかにすっぽりと入っているものであることを実感させてくれるので、何だかとても楽になる。そしてまたこの美しさがすでにないことを考えると、心に穴が空いた気分にもなる・・・。
このレビューは参考になりましたか?

クチコミ

クチコミは、商品やカテゴリー、トピックについて他のお客様と語り合う場です。お買いものに役立つ情報交換ができます。
この商品のクチコミ一覧
内容・タイトル 返答 最新の投稿
まだクチコミはありません

複数のお客様との意見交換を通じて、お買い物にお役立てください。
新しいクチコミを作成する
タイトル:
最初の投稿:
サインインが必要です
 

クチコミを検索
すべてのクチコミを検索
   
関連するクチコミ一覧


リストマニア

リストを作成

関連商品を探す


同じキーワードの商品を探す


フィードバック