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境遇
 
 

境遇 [単行本]

湊 かなえ
5つ星のうち 2.5  レビューをすべて見る (20件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

主人公は36歳のふたりの女性。
政治家の夫と幸せな家庭を築き、さらに絵本作家としても注目を浴びる主婦の陽子。
家族のいない天涯孤独な新聞記者の晴美。ふたりは親友同士であるが、共に生まれてすぐ親に捨てられた過去を持つ。
ある日、「世間に真実を公表しなければ、息子の命はない」という脅迫状と共に、陽子の5歳になる息子が誘拐された。
真実とは一体何なのか ……。
晴美と共に「真実」を求め奔走する陽子。すると、陽子の絵本のファンだという一人の女性の存在が浮上する。
犯人はその女性なのか、それとも……。
人 は生まれる環境を選べない。しかし、その後の人生は自分の意思で選び、自分の手で築いていくことができる。
犯人の示す「真実」が明らかになるとき、ふたりの歩んできた境遇 =人生の意味が改めて浮き彫りになっていく。

内容(「BOOK」データベースより)

デビュー作の絵本がベストセラーとなった陽子と、新聞記者の晴美は親友同士。共に幼いころ親に捨てられた過去を持つ。ある日、脅迫状とともに、陽子の息子が誘拐され…。

登録情報

  • 単行本: 244ページ
  • 出版社: 双葉社 (2011/10/5)
  • ISBN-10: 4575237396
  • ISBN-13: 978-4575237399
  • 発売日: 2011/10/5
  • 商品の寸法: 19 x 13.6 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 2.5  レビューをすべて見る (20件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 44,523位 (本のベストセラーを見る)
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最も参考になったカスタマーレビュー
33 人中、30人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
「告白」の衝撃を忘れられず読み続けている人多いでしょう。
私もその一人だったが、勿論もぅとっくに作者にとって「告白」こそ
異質であることはわかってるつもり。
新作が出るたび毒気や技巧が薄まってゆくのは仕方ないにしろ
それに変わって別の味わいが出ればいいと思っていた。
けど鼻につく乙女チックな面ばかりが色濃くなり,味に至らず
内容の薄味は増すばかり。

特定の年代の,趣向性の同じ人達だけに支持される作家になってるナと思いつつも,
作者の学級委員長してました的な優等生文章も嫌いではなく,
なんだかんだ全部購入し読んでいる。
持ち味を活かしながら新境地を見出す実力派である、と信じて。
でももう限界かもしれない。

私はせっかちなので風景描写などが凝りまっくった作家は苦手だが
それでも本作の,特にラスト数ページにおける行動と台詞ばかりの文章には
ちょっと呆れてしまった。
あれ?これはドラマの脚本か?小説ではないのか?と思う位で,
描写の省略にも程がある気がした。

誰それと誰それがやってきました
「台詞」
誰それは言いました・
「台詞」
私は答えました
「台詞」

そんな感じ。
中盤から終盤は早く切り上げて家事がしたいと思いながら書きました、
みたいな。
そんなに出版社から新作をせがまれているのか,コンスタンスに出してるが
そうしないと作家生命が絶たれるという危機感があるのか,知らないけど
世に出す訳だから内容も文章も,もっと煮詰めろと言いたい。
ミステリーじゃなくっても下手なドンデン返しなどなくてもいいし
本屋で平積みにされてなくても探すからもっと時間をかけて書いてくれ。
と言いたい。
このレビューは参考になりましたか?
38 人中、34人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By Shopper
ドラマ用書下ろしなんで、あまり期待できないなと
思って読み始めたら、その通りであり残念。

まず、ミスリードが脆弱、犯人は半分読まないうちに
わかる。

登場人物の描き方が薄っぺらい上に、どんでん返し
とも言えないような、既読感がある最後。

読後感も、従来の湊作品のような寂寥感・絶望感がなく、
そつなくまとめたありきたりの清涼感。

著者お得意の、独白形式で読者が困惑する重厚・難解さも
モノ足りず、わかりやすく誘導するヒント満載。

栞を2本のリボンに見立てたのもねぇ。

初期作品にあった、人間の心底に潜む、ドス黒さや
強烈な利己主義、裏切りや葛藤、心情の不気味さなど、
湊ワールド的要素が全く持ってパワーダウン。

これについては「Nのために」あたりから、肩すかし
を喰らいはじめ、期待はずれ作品を乱発している
ように感じた。

初期3部作のような作品の完成度の高さ、粘着質満載の
息苦しい心闇、非現実的な言動をうまくまとめるような最後を
読者は期待している。

映像化にあたっては、読みごたえのある作品を、この
登場人物を、どのように描くのかを見るのが楽しみなのだが、
その点でも、役者も演技イメージが湧きやすく、脚本家も書きやすい
火曜サスペンスレベルに成り下がってしまった今作。

「告白」の名声を陳腐化させないためにも、次こそは、と読み続ける
読者をこれ以上裏切らない作品を、年1作でもいいので上梓して
いただけないかな。
このレビューは参考になりましたか?
21 人中、19人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
湊さんの今回の作品は、今まで読んだ中で一番薄っぺらでした。

途中、状況説明が入る感じ、いかにもテレビドラマの脚本。

売れっ子さんでテレビのお話も絶えないでしょうし、意識して書くのは
仕方ないんでしょうが・・・

誰に勧めることもできません。
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最近のカスタマーレビュー
これはこれで良いかな
「告白」斬新なアイデアで女性の心理を中心に意欲作を発表している湊かなえの最新作、一気に読みました。... 続きを読む
投稿日: 2か月前 投稿者: ワルタ
逆転の立場。
 
晴美さんと、陽子さん立場が、逆でよく有るストリーで、その辺が少し、つまらなかつた。陽子さんは、優しい人だから全て... 続きを読む
投稿日: 3か月前 投稿者: sundaysilence
いや〜
いや〜つまらなかった。初めてレビューを投稿しようと思ったくらい(?)、つまらなかった。図書館で100人以上予約を待ったのに…つまらなかった。別にミステリー通ぶるわ... 続きを読む
投稿日: 4か月前 投稿者: のんままみ
賛否両論
どちらかというと悪評が多いですね。
私も告白から入った一人です
でもこの作品はまあまあ読みやすかったです... 続きを読む
投稿日: 4か月前 投稿者: らぶまま
表現手法に不満(ネタバレあり)
一人の登場人物の目線から物語を展開させていく小説は多くありますが、この小説では、その主体となる人がチェンジされながら進んでいきます。... 続きを読む
投稿日: 4か月前 投稿者: エコエコアザラク
湊さんここまでか........
「告白」の出来が良くて、この人どこまで新しい視座もっているのだろう、と毎回期待しているのだが、どんどんつまらない方向に行っちゃっています。枯渇しちゃったか。あんま... 続きを読む
投稿日: 6か月前 投稿者: 135
またこの手法・・・
この作家にはどこか読者の気持ちをひく要素を持っているとは思う。... 続きを読む
投稿日: 6か月前 投稿者: kelly35
どの作家も苦しむポイントですが。。。
あっと言う間に読めます。
難しいこと考えず、読んで下さい。
何かを求めると、つまんないかも。... 続きを読む
投稿日: 6か月前 投稿者: 京都サポートハウス
パワーダウンは否めず
多くの方がおっしゃっているように、パワーダウンは否めず、と思います。湊かなえの名前で売れるでしょうが、これ単体で読んだら、そのまま忘れられるような内容です。もう少... 続きを読む
投稿日: 6か月前 投稿者: swing
面白かったです
評判があまりにも悪いので驚きました。

ミステリーが好きで、東野圭吾作品や有栖川、小池真理のミステリー作品はほとんど読んでいます。... 続きを読む
投稿日: 7か月前 投稿者: 風の谷
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