出版社/著者からの内容紹介
感情が不安定で、爆発的な怒りを発しやすく、自傷行為をおこなう、自分のリアリティに周囲を巻き込む、論理的な説得が伝わらないなど、本人はもちろん、周囲の人も傷つきへとへとになってしまうBPD(境界性人格障害= ボーダーライン) 。近年その研究が進み、医療現場でも注目を集めているBPDについて、長年に渡る豊富な臨床例と、それらに基づくさまざまな対処法を記し、米国でもっとも信頼できるBPDの書のひとつとしてロングセラーを続けている本の日本語版です。
ADHD など他の障害との合併症として存在するケースも多く、臨床家も判断するのが難しいとされてきたBPDの診断基準を、人に対する不安定で激しい態度、自傷行為の繰り返し、気分の激変などの明解な8 項目にわけて紹介。またさまざまな人のケースをくわしく解説しながら、BPDの症例と対処法を具体的に示しています。
医療現場でも対応が難しいとされているBPDですが、当事者や家族、医療担当者らが一緒になって根気よく取り組めば、治療は可能で、少なくとも症状は大幅に改善できることも、さまざまなケースを通じて紹介されています。本書の「SET のコミュニケーション」サポート( 支持する) 、エンパシー( 共感する) 、トゥルース( 真実を伝える) と呼ばれる治療の基本(BPD以外にも応用できます) を始め、怒りへの対応、グループ療法の有効性、娯楽が症状改善に果たす役割など、BPDに関する知識を得るだけでなく、当事者や関係者に希望を持っていただける内容が充実しています。
また、日本語版の発行にあたり、弊社既刊書籍『知って良かった、アダルトADHD』の著者であり、専門医でもある星野先生のインタビューを巻末に掲載。これが大変読み応えある内容。この部分をお読みになるだけでも、この本をお買いになる価値があります。
●BPDの原因に深く関わる家族関係の見直しや、子ども時代に負った心の傷を癒すことが不可欠。
●パートナーや家族への関わりは、暴力的な支配、あるいは支配への依存に陥りやすく、互いに傷つきヘトヘトになってしまう。
●BPDの人を責めたり、同情したりするのは逆効果。一人では歩けないが、一人で歩けるように導いていくことで状況は改善できる。必要に応じて専門家に相談を。
●BPDの治療は、SETのコミュニケーション──サポート(支援)、エンパシー(共感)、トルース(真実)──が基本。
●つらい状況を乗り越えたBPDの人には、介護士や看護師になる人も多い。人から感謝されることはBPDの改善に大きな効果がある。
ADHD など他の障害との合併症として存在するケースも多く、臨床家も判断するのが難しいとされてきたBPDの診断基準を、人に対する不安定で激しい態度、自傷行為の繰り返し、気分の激変などの明解な8 項目にわけて紹介。またさまざまな人のケースをくわしく解説しながら、BPDの症例と対処法を具体的に示しています。
医療現場でも対応が難しいとされているBPDですが、当事者や家族、医療担当者らが一緒になって根気よく取り組めば、治療は可能で、少なくとも症状は大幅に改善できることも、さまざまなケースを通じて紹介されています。本書の「SET のコミュニケーション」サポート( 支持する) 、エンパシー( 共感する) 、トゥルース( 真実を伝える) と呼ばれる治療の基本(BPD以外にも応用できます) を始め、怒りへの対応、グループ療法の有効性、娯楽が症状改善に果たす役割など、BPDに関する知識を得るだけでなく、当事者や関係者に希望を持っていただける内容が充実しています。
また、日本語版の発行にあたり、弊社既刊書籍『知って良かった、アダルトADHD』の著者であり、専門医でもある星野先生のインタビューを巻末に掲載。これが大変読み応えある内容。この部分をお読みになるだけでも、この本をお買いになる価値があります。
●BPDの原因に深く関わる家族関係の見直しや、子ども時代に負った心の傷を癒すことが不可欠。
●パートナーや家族への関わりは、暴力的な支配、あるいは支配への依存に陥りやすく、互いに傷つきヘトヘトになってしまう。
●BPDの人を責めたり、同情したりするのは逆効果。一人では歩けないが、一人で歩けるように導いていくことで状況は改善できる。必要に応じて専門家に相談を。
●BPDの治療は、SETのコミュニケーション──サポート(支援)、エンパシー(共感)、トルース(真実)──が基本。
●つらい状況を乗り越えたBPDの人には、介護士や看護師になる人も多い。人から感謝されることはBPDの改善に大きな効果がある。
内容(「BOOK」データベースより)
「21世紀はパーソナリティ障害の時代」と言われている。「他の障害の合併症」としても頻出するBPDは、実はその当事者が非常に多い障害。感情が不安定。怒りと親密さを短時間に行き来する。ベクトルが内部に向けば自傷行為、外部に向けば激しい怒り。本人も周囲もへとへとになってしまうBPDの原因から実践的コミュニケーション法にいたるまで、BPDのすべての疑問に答えた米国ロングセラー良書。福島学院大学星野先生のわかりやすい巻末解説付き。
内容(「MARC」データベースより)
我々が現在直面している大きな社会問題-児童虐待、家族の崩壊、離婚等-に深く関与する、一貫性がないこの症候群について、詳しく知りたいと切実に願う一般の人々を対象とし、頭だけでなく心情面からも理解できるよう解説。
著者について
<ジェロルド・J・クライスマン医学博士>
精神医学者。世界を代表する境界性人格障害研究の専門家。1989年に1989年に刊行されてベストセラーになった本書は、広く一般の人々と専門家にBPDを解説する名著として、今日にいたるまで全米で高く評価されている。 <星野仁彦(監修)>
1947年、福島県生まれ。福島県立医学大学卒業、医学博士。米国エール大学児童精神科留学、福島県立医学大学神経精神科助教授、福島学院短期大学教授などを経て、現在、メンタルヘルスセンター精神科・心療内科医師、福島学院大学福祉学部福祉心理学科教授。専門は、児童精神医学、精神薬理学など。大学では精神医学や精神保健等の研究・講義にかたわら、精神科医としても、アダルトADHD、BPD他、多くの患者の治療に精力的にあたっている。
精神医学者。世界を代表する境界性人格障害研究の専門家。1989年に1989年に刊行されてベストセラーになった本書は、広く一般の人々と専門家にBPDを解説する名著として、今日にいたるまで全米で高く評価されている。 <星野仁彦(監修)>
1947年、福島県生まれ。福島県立医学大学卒業、医学博士。米国エール大学児童精神科留学、福島県立医学大学神経精神科助教授、福島学院短期大学教授などを経て、現在、メンタルヘルスセンター精神科・心療内科医師、福島学院大学福祉学部福祉心理学科教授。専門は、児童精神医学、精神薬理学など。大学では精神医学や精神保健等の研究・講義にかたわら、精神科医としても、アダルトADHD、BPD他、多くの患者の治療に精力的にあたっている。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
クライスマン,ジェロルド・J.
精神医学者。世界を代表する境界性人格障害の研究の専門家。医学博士
白川 貴子
国際基督教大学卒
星野 仁彦
1947年、福島県生まれ。福島県立医科大学卒業、医学博士。米国エール大学児童精神科留学、福島県立医科大学神経精神科助教授、福島学院短期大学教授などを経て、現在、メンタルヘルスセンター所長、福島学院大学福祉心理学部教授。専門は、児童精神医学、精神薬理学など。大学では精神医学や精神保健等の研究・講義のかたわら、精神科医としても、アダルトADHD、BPD他、多くの患者の治療に精力的にあたっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
精神医学者。世界を代表する境界性人格障害の研究の専門家。医学博士
白川 貴子
国際基督教大学卒
星野 仁彦
1947年、福島県生まれ。福島県立医科大学卒業、医学博士。米国エール大学児童精神科留学、福島県立医科大学神経精神科助教授、福島学院短期大学教授などを経て、現在、メンタルヘルスセンター所長、福島学院大学福祉心理学部教授。専門は、児童精神医学、精神薬理学など。大学では精神医学や精神保健等の研究・講義のかたわら、精神科医としても、アダルトADHD、BPD他、多くの患者の治療に精力的にあたっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)