以前つきあっていた恋人が境界性パーソナリティ障害と診断されたと聞いて、読みました。
私は、その恋人と一緒に過ごしているとき、うまくいかないことがたくさんあって、
でもそれは、性格の問題だろう、私が努力すればよくなるのだろう、と思い、
天と地を行ったり来たりするような毎日を過ごしていましたが、
そういった人が他にもいるのだということが、この本を読んで分かりました。
「めくるめく信頼と罵倒」という言葉が、非常にぴったりと当てはまり、
まさにこれは恋人の症状なのだと、よく理解できました。
「一般向けの症例集」「実像を正しく知る」という目的をもって書かれたようで、
実際の接し方については頁数が少ない為、今、その恋人と友達として接する方法について、
他の本を読もうと思っています。