高橋先生、て本当にすごい。どんどんどんどん面白くなっていく。
「男の子向けのマンガ」と先生が仰せだったのが、4巻になってよく分かります。
125ページに、男の子、て女の子のことをこう感じているんだろうなあ、ていう…。
桜ちゃん、女の子女の子していなくていい!いまだかつてなかった、ドライなヒロイン。
これが計算だったらすごい。同じ女として脅威を覚えます(笑)
注目していただきたいのは、新キャラの鳳(あげは)ちゃん。
3巻からその「気(け)」は見えていましたが、彼女のカマの装飾に注目です。
何にでもデコレーションしたくなるのは女の子のサガですね。(インフルエンザ流行期のデコレーションできるマスクにはびっくりした)
携帯電話に対するような感覚が、カマにまで(笑)
おそらく、こういう発想、て男のマンガ家さんだとなかなかしにくいのではないでしょうか。
携帯やヘアピンや鞄といった、現実世界でも女の子がしている物には意識できても、漫画ならではの所持品にまでそういう感覚をスライドできる、て女性ならではの感性だと勝手ながら思うのです。
鳳ちゃん、そうですよね、自分の仕事道具、規則がないならそりゃデコレーションしたくなりますよね。
高橋先生の豊かな発想力が、所狭しと詰まっています。
時代の空気を掴み、それを柔軟に、表立ってでなくさりげなく演出できる。
生涯高橋先生についていきます。