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境界のRINNE 10 (少年サンデーコミックス)
 
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境界のRINNE 10 (少年サンデーコミックス) [コミック]

高橋 留美子
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 440 通常配送無料 詳細
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登録情報

  • コミック: 185ページ
  • 出版社: 小学館 (2011/11/18)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 409123450X
  • ISBN-13: 978-4091234506
  • 発売日: 2011/11/18
  • 商品パッケージの寸法: 17.6 x 11.2 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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24 人中、22人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 今回は面白いですが… 2011/11/18
By Lithium
今回はキャラクターと成仏話の半々の展開となっており、それぞれ内容が濃く、前巻のような物足りなさを感じる事は一切無かった。
少々置き忘れられていた感のあった架印が、前回のバトル形式とは打って変わって冷徹な役人としてりんねと対峙すると言う構図は実に面白く、10巻目にしてようやくライバルの存在が確立出来た事は大きな収穫であるように思えた。

絵柄も完全に犬夜叉末期の呪縛から解き放たれたようであり、描線が繊細になった上にキャラクターの表情も生気に溢れ、かつ情景描写等に微妙な工夫が施されており{P123}、何か往時の作品を読み返しているようでファンとして純粋に嬉しかった。
(P66の桜の何気無い姿の描き方が実に丁寧かつ繊細であり、現在の画質の高さを見事に顕しているように思えた)

但し−、現在非常に気がかりな事は作品の内容ではなく世間の受け止め方にあり、実際巻を追う毎にレビューと閲覧者の数が激減している事は本作が世間から無関心の対象とされつつある事の顕著な証拠なのだろうか?
サンデー本誌を読んでいるわけではないので本作がどのポジションに位置しているのか判りかねるが、もはや「あ○ち充」のように完全に過去の作家として認識されてしまっているのか、もしくはビックコミックの並み居る御歴々のように人畜無害の作品としてスルーの対象とされてしまっているのだろうか?

確かにこの「境界のRINNE」。
今迄の作品とは異なり“高橋留美子作品”と言うフィルターを通さない限り純粋に楽しむ事は出来ないかもしれず、もしこれが新人の作品であればとっくに読む事を放棄してしまっているかもしれない。
ましてや往時を知らない若い世代は最初から退屈で古臭い作品として捉えている可能性が強く、現在人気が今一つパッとしない理由はおそらく“高橋留美子作品”と言う付価値的要素に大きく依存した作品構成をコアなファンのみしか受け入れる事が出来ず、更にはその中でも相克/亀裂が生じてしまっているからなのだろう。

今更ながら「めぞん一刻」「らんま」「犬夜叉」等はおそらく高橋留美子以外の人間が描いてもヒットしたと思うし、そこでは“高橋留美子作品”と言う付価値的要素はさほど重要ではなく、そんな矮小な要素に依存する必要性も無い程の突き抜けるような面白さが存在していた筈である。
願わくばこの「境界のRINNE」もー、決してコアなファンだけを満足させる内容に終始する事無く、賛否両論を含めて万人を巻き込むような作品へと変化して欲しいと祈っている。
(勿論それを嫌うファンもいるだろうし、現在の肩の力が抜けた作風こそが高橋留美子の本当の姿だと主張する人間も大勢存在する筈である。それはそれで正論だろうが、やはり自身としてはー、「うる星やつら」に代表されるような爆発的な高橋留美子の力量を今一度見たいと言う気持ちが強く、その為には取りも直さず先ずは高橋留美子の醍醐味である“キャラクターの突進力”を大いに発揮して欲しいと思う)
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10 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 美しい 2011/11/20
明らかに(おそらく意図的に)絵全般、とりわけ背景の描き込みとスクリーントーンが増えています。人物も丁寧。回を重ねるごとに紙面が美しい。犬夜叉とは逆傾向なのが嬉しいです。高橋先生が非常にRINNNEに集中されているのがよく分かります。

そろそろ登場すると思われた架印くんですが、殺生丸を彷彿とさせる美形・メガネも似合う。でも、やっぱり貧乏(笑)。金持ちVS貧乏でなく、貧乏VS貧乏で、しかも二人ともまともなのが、今までの高橋作品とは少し違うところ。駆け引きの内容もせこい。面堂や九能といった金持ちたちが為す派手な無茶ぶりはなく、淡々とした作風にピリッと山椒をきかせる感じ。しかし、今までの話にもあったが、こうしたノリはおそらくサンデーの少年世代には分かり難いのではないか。この作品のファンの年齢層が高いのも、青年誌の高橋先生を知る人がこの妙味を理解するからだと思う。

それにしても、失礼な言い方かもしれないが、高橋先生ご自身は金銭的な部分で困窮されることはないだろう。それでも、1000円以下の金額で苦悩し、物を大事に、使い捨て「ない」感覚をりんねを通して押し付けがましくなく描けるところがすごい。ただ、現実的に貧乏人の自分としては、少し気が滅入ってしまう。漫画の世界を純粋に楽しめないというか、読みながらつい自分の身の上を考えさせられてしまい、やや辛いところがある。私が感傷的なだけか。少年世代は、この作品をどう受け止めているのだろう。

最後に、まだ温存しているのかもしれないが、10巻を超えたことであるし、そろそろ、りんねと桜の仲、もしくはりんねの実の母に関する、コミック1・2巻分を使うストーリー調の長めの話が欲しいと願います。(しかし乱馬の前例上、実の母には終了フラグを感じさせるものがあって怖い気もする)

色々書きましたが、最後まで応援します!
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5つ星のうち 5.0 読み切り作品なので良い! 2013/5/22
Amazon.co.jpで購入済み
今までは、単行本3~4冊にかけて物語が続いていたので、気に入らないストーリーだとちょっと残念でしたが、この作品は読み切り作品なので、たとえ、本誌で読み逃しても大丈夫。

そろそろアニメ化の話があってもよいのだが、全くその気配がありません。

アニメも4クールとか長いと、録画して見返すことなく終わってしまいそうなので、できたら2クールぐらいにぢて欲しいのですがね。
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