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境界―世界を変える日本の空間操作術
 
 

境界―世界を変える日本の空間操作術 [ペーパーバック]

隈 研吾
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商品の説明

内容紹介

-日本には、世界中の建築家が刮目するデザインソースがある-

◆重文級の伝統建築を収めた写真を基に、縁側・のれんなど、「日本の間仕切りの美」を紹介

◆日本を代表する建築家、隈研吾・藤本壮介・石上純也の三氏の作品と、各々の「境界論=空間論」も掲載

縁側やのれんなど、空間を完全に区切らず、「あいだ」を尊重する文化を育んできた日本。
その技法と考え方には、新しく豊かな空間構成法を常に探している、世界中の建築界から熱い視線が集まっています。
未来の建築界のグローバルスタンダードにもなりうる、「日本的なもの」の可能性を示唆する一冊。
監修には隈研吾氏を招へい。写真は長年古民家を撮り続けてきた高井潔氏。英文対訳付。

内容(「BOOK」データベースより)

古建築とトップランナーの作品からみる「超時代的・空間論」集。

登録情報

  • ペーパーバック: 141ページ
  • 出版社: 淡交社 (2010/3/3)
  • ISBN-10: 4473036456
  • ISBN-13: 978-4473036452
  • 発売日: 2010/3/3
  • 商品の寸法: 25.4 x 18.2 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 45,437位 (本のベストセラーを見る)
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形式:ペーパーバック
 本写真集では、日本の建築空間における境界の扱い方を分析しながら、それが近代建築に及ぼした影響を論じ、現代へと如何に引き継がれているかを示唆している。

 実際のところ、今やっと近代建築というものがはじまったのではないかと、僕は感じている。近代建築とは、境界を自由にコントロールできる建築のことであり、境界をコントロールするということは、人と人、人と物、人と自然の関係を繊細にコントロールし、調整することのできる建築である。(隈研吾)

 年齢を重ねるにつれて気になる日本の建築空間、そこで注目される外と外、外と内、内と内、人と人との「関係性」。自分の興味の矛先を意識しつつある今日この頃、仏教的思考法や日本の伝統的空間操作法から学ぶべきことは多い。

 現代の境界として、隈研吾設計の「根津美術館」、藤本壮介設計の「House N」、石上純也設計の「KAIT工房」が取り上げられているのはかなり恣意的だが、「関係性」に注目して様々な試みを実験しているという意味では、特に同世代の藤本氏に注目したい。
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