「金は天下の回りもんや。回さなあかん。溜め込むだけではアホやで。」やっぱりお金は使ってなんぼなのでしょう。溜め込むにも溜め込むだけの理由と使い道を考えねばと感じました。
「ヤクザになる人はそうなざるえない理由があるよ。社会でうまく溶け込めず回りからも爪弾きにあったクセの強い人間を束ねるには脅すだけでは絶対ついてこないよ。どこか母親のような包み込む愛情がないと。」絶対に関わってはいけない人たちにもそれなりの理由があってそうしている。そして悪事の道を行く人でも一流は一流。学ぶべき点があると田中森一は言います。
悪童には悪童の論理があり極端な例ですが実社会や人間関係論に必要なエッセンスがあるはずです。
恐怖政治だけでは人はついてこない。これは深いポイントだったと思います。詫び入れるにも指を落とさなきゃならない社会でも愛は普遍的で絶対必要な要素である。これはグローバル社会科に伴い成果主義、未来予測がこれだけ困難になり目先利益に走らざるえない今の社会で一番必要なものかもしれません。