内容は保護者対象になっていますが、この本はもともと専門家向けのマニュアル(以前はインターネットで公開されていました)を保護者向けに書き直したものです。選択性緘黙を保護者が理解するのには良い本です。しかしこの中のプログラムを実践しようとした場合、実際は専門家が主導しないと無理です。私は児童精神科医ですが、この本を基に治療を行っています。理想を言えば、すべてのスクールカウンセラーがこのプログラムを習得し、校内で保護者と担任と保護者で定期的に会議を行い、実践すべきです。児童精神科医や心理士もこの本を読んでいないと選択性緘黙のお子さんの親御さんにがっかりされますよ。スクールカウンセラーの方は絶対読んでください!お願いです。