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最も参考になったカスタマーレビュー
27 人中、26人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
貴重な記録,
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レビュー対象商品: 報道できなかった自衛隊イラク従軍記 (単行本)
アラビア語通訳として、異文化コーディネーターとして、民間から選ばれてサマワで自衛隊と行動をともにした金子氏のレポートだ。おそらくこの本は「貴重な従軍ルポ」という形で受け入れられ、評価されていくと思う。イラク情勢や自衛隊、軍事といったことに関心のある人々は、確実に手にとって読む一冊となるに違いない。
元々大学で文化人類学を専攻して「アラブの部族研究」を専門にしていた人だけに、サマワ周辺の諸部族の状況や生活文化、といった情報も多彩に盛り込まれているので、アラブ圏の地域研究をしている読者にも貴重な情報は多い。 しかし軍事関係、アラブ学関係といったフィルターをすべて捨て去っても、この本は「異文化対応マニュアル」として抜群に優れている。自分の背景にある文化と異なるものとぶつかったときに、どうとらえ、どのように行動するべきか、というヒントが、この本には様々な形で描かれている。これから世界を目指す若い読者に、また「異文化コミュニケーション」という言葉に何らかの引っ掛かりを感じる読者に、是非とも一読をお薦めする。
3 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
従軍記ではなく異文化交流記として楽しめる内容です,
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レビュー対象商品: 報道できなかった自衛隊イラク従軍記 (単行本)
イラク戦争での自衛隊派遣の際に、通訳として派遣された筆者の記録です。
現場で通訳として、イラク人と日本人である自衛官との間の橋渡しとして筆者が経験した事を記しています 内容的にも理解し易く 異文化の衝突によって生じる問題や苦労を感じさせます。 日本と違い、イラクは多民族多宗教多部族で構成されたモザイク国家であり イラク国内でも部族間の利害対立があり さらにイスラム教の中にもいくつモノ宗派があって、それぞれ対立もあり。 それにイラク国内には拝火教もあって、その対立もある。 その中でのイラク国内でのお国事情など、日本人とは違った世界を感じさせられるものであり 実に面白い内容でした。
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