世界の富の4分の1が集まりながら3100万人の国民が飢えている国、アメリカ
その真実の姿とそれに立ち向かおうとする弱くて強い人々の姿。
「一握りの富める者が、それ以外の人間全部を下へ下へと押しつぶして苦しめてながら、海の向うで戦争を続け、
さらに金をもうけるようになっている」
そのことに気付こうともせづに、マスコミで流される情報しか信じようとしない人々とそれに気付いて声を上げ
始めた人々が著者の目を通して読みやすい文で描かれています。
マイノリティ-の高校生に対する軍のリクル-トの実態やリクル−トされた若者がなにも知らずに戦場に送られた末に
PTSDに苦しみ見捨てられてホ-ムレスになるしかない現実
読んでいて辛い部分もありますが、その中で自分の未来を選ぶ権利を目指して希望を失わない人々に救われる部分もあります。
この流れが何処に向かっていくのか見届けていきたい。
アメリカに追従するだけに見える日本の未来にも注意する必要を強く感じました。