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堪忍箱 (新潮文庫)
 
 

堪忍箱 (新潮文庫) [文庫]

宮部 みゆき
5つ星のうち 3.8  レビューをすべて見る (14件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

蓋を開けたら最後、この近江屋に災いが降りかかる…。決して中を見てはいけないというその黒い文箱には、喪の花・木蓮の細工が施してあった―。物言わぬ箱が、しだいに人々の心をざわめかせ、呑み込んでいく表題作。なさぬ仲の親と子が互いに秘密を抱えながらも、寄り添い、いたわり合う「お墓の下まで」。名もなき人たちの日常にひそむ一瞬の闇。人生の苦さが沁みる時代小説八篇。

内容(「MARC」データベースより)

蓋を開けたら災いが降りかかるという堪忍箱とは…。江戸の怪異をとおして、人間の哀しさと弱さ、それ故にひたむきに生きる人々を活写する話題の秀作集。表題作を含む8編を収録。 --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

登録情報

  • 文庫: 244ページ
  • 出版社: 新潮社 (2001/10)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4101369224
  • ISBN-13: 978-4101369228
  • 発売日: 2001/10
  • 商品の寸法: 15 x 10.6 x 1 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.8  レビューをすべて見る (14件のカスタマーレビュー)
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最も参考になったカスタマーレビュー
7 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 柑南
形式:文庫
怖いのは、ホラー系統は苦手なわたしなんですけど、何気なく読んでみると・・・じわっと染み込んでくる怖さにぶるっとしたりしたんですが、面白かったです。

一番ほっとするのは『敵持ち』でした★

一番好きな話は『お墓の下まで』です☆

それぞれに言えない秘密がどんどん明かされて、どの話にもいえたのが、展開が予想のつかないということでした。

宮部作品はこれが初めてだったのですが・・・あっぱれです/(^0^;)
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6 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By くわもちじんぺい トップ1000レビュアー VINE™ メンバー
形式:文庫
 ちょっと怖くていやな後味を残す「かどわかし」「堪忍箱」。逆に市井の訳あり浪人が鮮やかな手際で問題を解決し、さわやかな後味の「敵待ち」。プラトニックな想いが、よどんだ深みでキラッと光る「砂村新田」。
 さまざまな貧乏長屋の暮らしを足がかりに、江戸をこよなく愛する宮部さんの、お得意8編の人情小噺。「十六夜髑髏」は、省略が多くて謎が残る。でもまあ人生、江戸の昔から謎ばっかりでさぁね。
このレビューは参考になりましたか?
11 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By くま
形式:文庫
最初の数編を読んで「今回は外したかな……」と思った。「人は誰でも人には言えない秘密がある」というテーマの連作としての狙いは分かるのだが、表題作含めて終わり方に切れがない。しかし五作目に至り「お墓の下まで」でそのテーマが生き生きと浮かび上がり、「謀りごと」では終わり方の切れ味鋭く、「てんびんばかり」はこの短編集の中ではマイベストになった。結局、この本は後半に名作が詰まっているなかなか充実した短編集なのである。
このレビューは参考になりましたか?
最近のカスタマーレビュー
人の因縁とそれに巣食う闇。
表題の堪忍箱は代々伝わる謎とされるもの。
それを開けてしまった父親の怪死…。
ホラーかと思いきや最後はその堪忍箱とはなんだったの?... 続きを読む
投稿日: 10か月前 投稿者: White Spirit
人々の心の一瞬の闇
ミステリー仕立ての時代小説八篇。
読んでみてやはり宮部さんはつくづくミステリーの人だなぁと思います。... 続きを読む
投稿日: 17か月前 投稿者: かずろう
庶民は強いのだ
庶民の視点に徹した短編集。

江戸時代も今も庶民の暮らしは喜怒哀楽に満ちている。... 続きを読む
投稿日: 2006/11/24 投稿者: 愛媛の右、徳島の上、兵庫の下
箱の底にあるもの
短編集ですが、宮部みゆきのもう一つの得意分野が前面に押し出されていると思う。さらりと流れるような人の情ではなく、暗く、澱むような簡単に流れていかない思い。続きを読む
投稿日: 2006/9/11 投稿者: モエ
あきらめて、のみこんで
 江戸時代の江戸の長屋を舞台にした短編集

 若い女性が主人公のお話でも、... 続きを読む
投稿日: 2006/5/22 投稿者: 佐藤さえ
時代ものって、イイ・・
時代ものが好きで、尚且つ!怪しさムンムンなものが
好きなので読んでみました。
「てんびんばかり」が1番印象に残りました。... 続きを読む
投稿日: 2005/6/7 投稿者: もんぴか
ホラー短編集?
著者にはめずらしく多作の8編を収めた短編集である。... 続きを読む
投稿日: 2004/8/19 投稿者: 海山ごはん
じわりと染み込む怖さ
宮部みゆきによる時代小説が八篇が集録されている本。... 続きを読む
投稿日: 2004/7/31 投稿者: band-aid
どうなんでしょう?
8編の短編時代小説です。どれもこれもなんともいえない後味で終わる作品ばかりです。人間の心の微妙さを、難しさが感じられます。面白いかどうかは、かなり微妙ですが。
投稿日: 2004/7/27 投稿者: ソーダ
まとめ方に謎
宮部氏の江戸モノ小説が文庫化されると必ず読んでいます。

期待していましたが、「堪忍箱」は、ちとまとめ方に謎が・・・。... 続きを読む

投稿日: 2004/5/10 投稿者: サーメ
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