堤先生、こんばんはo(^-^)o
若い女性がん患者と病理医のいのちの対話
本書は、病理医である堤寛さんと、末期がん患者である為後久視(ためごくみ)さんとの、2年にわたるメールのやりとりを書籍化したものです。
「堤先生、こんばんはo(^-^)o」から始まるメールには、為後久視さんのやさしさと思いやりの深さが現れていました。
がん治療による痛みに耐えながらも、病理医の堤寛先生の体調を気遣う様子。
余命宣告をうけながらも、前向きに前向きに進んでいた彼女は、誰よりも強い生の光を発していました。
「一番の思いは、私が死んでも、先生の胸のどこかにどんな印象でも良いので残してほしいのです」彼女を忘れまいと、交わしたメールの書籍化を決めた堤先生の思いも一緒に、ここに詰まっています。
これは、
若くして非業の宿痾を負った女性と、
彼女の命の凝縮を見守り続けた医師との
類稀なる交信録である
大鐘稔彦(医師、作家)
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