内容紹介
混沌のパワーを掴み取れ!
世、まさに滅びんとす。悪疾の{穢/けが}れが風によって拡散し、水に染み込み、土壌そのものを汚染している。穢れに触れた者は蝕まれ、混沌変異や奇形を発症する。染みとおった邪悪の気によってすっかり変わり果て、完全な狂人と化してしまうのだ。いっさいが、混沌の仕業だ。混沌――それはオールド・ワールドや、その彼方までを覆う影である。それは北方からの戦慄すべき脅威であり、人間、エルフ、ドワーフ、いずれの心にも大きく覆いかぶさっている。
そして今、この恐るべき大勢力の全貌が、ウォーハンマーRPGの世界で明らかにされる。『堕落の書』――この堂々たる大著は混沌のあらゆる秘密を解き明かし、贅沢なまでに詳細な記述をくり広げる。ミュータントやケイオス・スポーン(混沌の落とし子)の無数の派生形から、影の森やドラクヴァルドの森の知られざる奥地に出没するビーストマン、悪夢の産物たるおぞましいディーモンにいたるまで、混沌と、そのあらゆる奇怪な形態にまつわる全てが、このソースブックに含まれるのだ。
冒涜的なこの大著の内容を、以下に列挙する。
・150種類以上の新しい混沌変異。これによって独自の醜怪なミュータントを、仕える混沌の神に沿って作成することができる。
・オールド・ワールドの混沌教団の詳細情報。ひねくれた“遊蕩者”や、“臭い袋の使徒”などがある。
・混沌の物質の数々。『残酷なる饗宴』や、『肉體総覧』といった書物もある。
・人類の敵ビーストマンの作成に特化した情報やガイドライン。これによって『オールド・ワールドの生物誌』で紹介された情報が、劇的に拡大される。
・混沌の気に触れた大量のモンスター群。アンフィスビーナ、バジリスク、ジャバーウォックなど、多士済々というほかない。
・ノーシャの地誌案内。ノース人のキャラクター作成や、ノーシャを舞台にしたキャンペーンについての指針もある。
・混沌の残虐なる民の詳細情報。クルガン人やケイオス・ドワーフをその対象とする。
・混沌の奉仕者に関する専用ルール。新キャリアや、混沌の神々による褒賞や恩賞も含めてだ。
・100種類以上の混沌の武器や、奇抜な魔法アイテム。混沌の神々の名において奮戦するには欠かせない。
・拡大された混沌の魔法体系。ナーグル、スラーネッシュ、ティーンチに仕える妖術師を対象に、『恍惚』、『肉の人形』といった各種呪文が追加される。
・拡張版混沌の副作用。暗黒の魔術に手を染めた者はよくよく注意をすることだ。
・混沌のディーモン全種類の完全なデータ。哀れなナーグリングから、恐るべきキーパー・オヴ・シークレットまで多種多様だ。
・枚挙に暇のない狂気、そして病気。
・混沌の荒れ野の拡大情報。そこで出くわしうる不可思議な地点についても語られる。
・勇猛無比な英雄ですら