Java言語はネットワーク処理が簡潔かつ明瞭に記述できるため,ネットワーク上で多用されているが,その理由はC言語などの従来の言語において,ネットワーク処理機能は後から追加された機能であるのに対し,Java言語ははじめからネットワーク処理を前提として作られているからである。Java言語を用いたネットワーククライアントおよびサーバの代表例としてTelnet,FTP,電子メールの送受信,ネットワークゲーム,チャットシステムを実行する仕組みとJavaプログラムを解説している。
本文では,ネットワーク接続の設定中によく出てくる用語が詳しく解説されており,ネットワーク構築のためのテキストとして最適だ。添付されているCD-ROMには,本文で解説しているJavaプログラムのソースコードが収録されているため,面倒な入力を省いて実行することができる。これからネットワーク・プログラミングを始めようという人から,ある程度の知識を持っている人まで,幅広く活用できる1冊である。 (テクニカルライター 三井 貴美子)
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でも上記の2つがどうしても結びつかず、ネットワーク上で動くアプリが造れなかった人には、格好の入門書です。JAVAを利用して、HTTP、TELNET、POP3などの仕組みを手順を踏んで学習してゆきます。終了する頃にはJAVAプログラマー、ネットワークプログラマーの基礎ができていることでしょう。
ただし「入門」と名打ってはいるものの、「プログラミングは初めて」という人には少々難しいかもしれません。「ライブラリ」「クラス」などの概念が、当然のように使われていますので・・・・。
特に今でもよく覚えているんですが、第5章のネットワークゲームプログラミングのところを読んだときは、これが知りたかったんだと思いました。さっそく本にのっているプログラムをタイプしコンパイルしてから、LANに組んであった3台のパソコンでゲームを走らせて遊んでみましたが、とても面白いと思いました。
確かにゲームそれ自体はとても簡単なものですけど、自分でネットワークゲーム作って、それを体験できたことが良かったと思います。全く新しい経験でした。
Javaの長所はネットワークプログラミングがとても簡単にできることにあると思うんですけど、この本はそのことを分かりやすく教えてくれていると思います。
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