内容紹介
WordPress2.7対応の、デザインをカスタマイズするためのガイドブックです。
WordPressでは、「テーマ」をカスタマイズすることで、サイトのデザインを変更することができます。
テーマはPHPで書かれており、内部ではPHPの組み込み関数や言語構造、if文やwhile文などの制御構造が使われています。しかも、それらがWordPress独自のテンプレートタグやインクルードタグ、条件タグ、APIフックなどと呼ばれているものと混在しているため、テーマのカスタマイズはハードルが高いものに感じられる人も多いことでしょう。
そこで本書では、次のような構成になっています。
1. PHPの基礎知識と文法に関する章を設けました。これらはテーマ(テンプレート)の内容を理解するために必要な知識です。
2. WordPressに付属している2つのテーマ、「WordPress Default」と「WordPress Classic」のすべてのテンプレートを掲載し、処理内容をすみずみまで解説しました。これによって、各テンプレートでの処理の流れがわかるだけでなく、全体的な仕組みや構造もすばやく理解できるはずです。修正すべき箇所がすぐにわかるので、そこで必要となる最低限のことを調べるだけで、効率良く短時間でのカスタマイズが可能になるというわけです。
3. 「タグ・フック・関数リファレンス」を巻末に用意しました。アルファベット順に掲載しましたので、調べたい項目がWordPressのタグなのか、PHPの関数なのかがわからなくても参照することが可能です。
よって、PHPなどに慣れていないデザイナーの方であっても、PHPの基本を把握し、WordPressのテーマの仕組みを理解して、デザインを好きなようにカスタマイズできるようになります。
「現在では、ステップバイステップで最初から順に一つひとつを覚えている時間など無いという人も多いことでしょう。そのため、本書は「テーマの作り方をおぼえる」ということよりも、「テーマ全体がすぐにわかる」ということに重点を置いて企画・執筆しました。全体をきちんと理解できれば、既存のテーマをカスタマイズすることも、自分で一から作り上げることも可能になるはずです。本書をきっかけに、WordPressのカスタマイズの楽しさを体験していただけましたら幸いです。」(著者まえがき)
WordPressを十全に活用したい方のための1冊です。
内容(「BOOK」データベースより)
きっちり、しっかり、WordPressのカスタマイズをマスターしたい人のための本。プログラミング初心者でも、WordPressカスタマイズに欠かせないPHPの基本がわかります。