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城塞 (上巻) (新潮文庫)
 
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城塞 (上巻) (新潮文庫) [文庫]

司馬 遼太郎
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

秀頼、淀殿を挑発して開戦を迫る家康。大坂冬ノ陣、夏ノ陣を最後に陥落してゆく巨城の運命に託して豊臣家滅亡の人間悲劇を描く。

登録情報

  • 文庫: 601ページ
  • 出版社: 新潮社; 改版 (2002/04)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4101152209
  • ISBN-13: 978-4101152202
  • 発売日: 2002/04
  • 商品の寸法: 15.2 x 10.6 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (21件のカスタマーレビュー)
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27 人中、26人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
司馬さんの戦国4部作の最終編で、1969年から連載された作品です。司馬さんは、これまで室町末期の斉藤道三に始まって、織田信長までを「国盗り物語」に。豊臣秀吉を「新史太閤記」で。石田三成と徳川家康の関係をきっかけに「関が原」にと、執筆されてきました。いよいよ、この城塞では、豊臣秀吉亡き後の、豊臣家の崩壊を大坂城の乱を舞台に、豊臣家恩顧の武士の生き様と家康の知恵を対比させながら、克明に描いています。
真田幸村や後藤又兵衛など、人気武士を総動員して描かれた壮大な歴史絵巻です。冬の陣では、秀頼・淀殿の親子や豊臣家臣団と家康との駆け引きに、夏の陣では、徳川家康の本陣に切り込む真田幸村など合戦の描写に、目を離すことができませんでした。戦国の時代に終止符を打つ物語に拍手です。
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47 人中、43人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
大坂冬の陣、夏の陣をテーマに、戦争に至る過程から落城までの詳細を描いた上中下巻の長編小説です。

徳川安泰のため悪謀の限りを尽くす家康。我が子への盲愛のため正常な判断ができない愚かな淀殿とその取り巻き連中。そして勝ち目のない戦いと知りながら家康に挑み、潔く散っていく大坂の猛将達。

大坂城という戦国の象徴を舞台に、これら人物たちの人生が織り成してうまれる劇的なドラマはとにかく面白い。中でも真田幸村、後藤又兵衛、長曾我部盛親、毛利勝永などの猛将たちの活躍は判官びいきの日本人にとっては感動的なエピソードであり、その生き様と死に様には美しさを感じました。

大坂の陣は戦国の終焉であり、まさにろうそくの最後の火のように激しく切ないドラマに満ちています。歴史好きな人にぜひお勧めしたい一冊です。

このレビューは参考になりましたか?
11 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 鈴木純一 トップ1000レビュアー VINE™ メンバー
形式:文庫
大阪冬の陣直前までの政治的攻防、謀略の数々が上巻の主要的話題。徳川方の数々の謀略の前にオロオロしつつ空威張りだけで、次々に切り崩されていく豊臣方。著者も言うように、家康のやり口は犯罪的ですが、相手の豊臣方があまりに情けないので、最初は同情しつつも次第に呆れてきます。最終的に豊臣を潰すために誰を味方につけて、誰を懐柔し、誰を脅し、何に難癖をつけて、という家康側の手の内は豊富で、次々に政治的成功を重ねてゆきます。この小説を読んで家康を好きになれるとは思えませんが、酸いも甘いも舐めた人生経験から家康とそのブレーンが軍事的にだけでなく政治的にも強靭に鍛えられていて、一方の豊臣方は上層部におよそ鍛えられる経験をしたことがない人間ばかり、という対比が強烈。
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投稿日: 5か月前 投稿者: ブラックバード
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投稿日: 2009/12/23 投稿者: koumei
夢、醒メタリ
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投稿日: 2009/8/19 投稿者: ぱたやま
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投稿日: 2009/5/8 投稿者: 浩然之気
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