千太郎は年上の女性・百合香への思いをようやく断ち切り、新たな生活を歩み始める。一方微妙な三角関係の中で揺れ動いていた薫と律子の関係が一気に動き始める…!?さらに千太郎の身辺に大きな動きが……?読み始めたら目が離せない60年代の熱く切なく不器用な青春模様。
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15 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
胸がざわめき、熱くなる。ええなあ、このトリオの恋と友情の姿は,
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レビュー対象商品: 坂道のアポロン 7 (フラワーコミックスアルファ) (コミック)
薫と千太郎と律子の三人トリオの青春を描いたこのシリーズ。読んでて、どうしようもなく胸がざわめき、熱くなってきます。この第7巻では、暗闇の中で手探りするように互いの気持ちを確かめ合っていく薫と律子の姿に、ドキドキしましたね。ビリー・ワイルダー監督の大好きな映画『アパートの鍵貸します』の恋模様にもちょっと似た味わいがあって、胸がキュッとなってしまった。 千太郎と薫の男同士の友情を描いたシーンが、またとてもいいんだな。ふたりがそれぞれに相手に示す気遣いと思いやりに、あちこちでほろりとさせられ、じんと胸が熱くなりました。 かるた競技とジャズ音楽という違いはありますが、末次由紀の『ちはやふる』とともに、今もっとも気になり、夢中になって読むことのできる青春漫画のシリーズです>小玉ユキ『坂道のアポロン』シリーズ 千太郎よ、どこへ行く? 次も絶対、出たら即、買いです!
5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
大人になっていく切なさに、うまくジャズがマッチしてる。,
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レビュー対象商品: 坂道のアポロン 7 (フラワーコミックスアルファ) (コミック)
この巻まで読み進めた方は、既に主要高校生キャラ四名の恋心が全て片思いだったことに気付かれていると思う。そして、百合香の描いていたアポロンの絵に関する情報とタイトルから、本作が片思いを描くための作品だったということにも気付かれているだろう。音楽/バンド漫画は往々にしてDream Comes True的な成功物語になっちゃいがちだが、本作でジャズは彼らの煩悶と青春の背景に静かに流れているだけだ。ひたすら練習場所のシーンばかりで、人前での演奏は学祭やパーティー等の年に1−2回のみ。難解な前衛ジャズに手を出すには若過ぎるし小遣いも無いので、彼らが日常的に触れているのはスタンダードが中心。そんな60年代の高校生らしい等身大のジャズとの接し方が、等身大の恋愛の描き方とマッチしていて、僕はこの作品が好きだ。 本巻あたりから各々の片思いに動きが出て結果が見えてくるし、大学受験や家庭、生活の問題など本格的に各々が人生に向き合う年齢になってきて、彼らの青春が折り返し地点を過ぎてきたことが描かれている。もっともっと彼らの真っ盛りの青春を読みたいのだが、静かに、そして猛スピードで時間は過ぎていって、彼らは大人になっていく。その切なさに、またジャズが合うんだよな。
4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
青春まっしぐら,
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レビュー対象商品: 坂道のアポロン 7 (フラワーコミックスアルファ) (コミック)
この作品は50年代をモチーフにしたジャズ音楽をきっかけに仲良くなった二人の青年と恋模様が描かれたマンガです。自分は男ですが、ガッツリはまりました。 友情と恋の狭間で苦悩したり楽しんだりする彼らを見ていると何か心に響くものを感じます。ちなみに50年代を舞台にしているというのも風情というか良い要素なのだと思います。 ハチクロとかが好きならとても楽しめそうです。 ちなみにこの巻ではラストに千太郎の事でとても気になる状態で終わります。 雑誌とかを購入されてない方は次の巻が出てから見てもいいかも知れません。 次の巻が本当に待ち遠しいです。
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