この作品、「少女マンガ」でカテゴライズするにはもったいない。「ちはやふる」が「少女マンガ」の枠を超えて「スポ魂」ものとしても認知されはじめブーストして男性読者をも取り込んだように、この作品も男性読者(特に40以上のおっさん)も十分に取り込める作品だと思います。
JAZZとROCK(特にBeatles)、学生闘争、昭和40〜50年代に青春を過ごした人の恋愛価値観、などなど。さらにそういった「昭和臭エレメント」の細部も表現なされていて、作者の方はかなり勉強家なんだなぁ、と感じました。昭和に青春を過ごした人間すべて共感できる作品なんじゃなか!?とさえ思ってしまいます。
自分もおっさんですが、この作品にあっという間に取り込まれました。ちなみに、普段マンガを一切読まない妻もはまってます。
とても素敵な作品に出会えて良かったです。