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坂本龍馬を斬った男 (新人物文庫 い 3-1)
 
 

坂本龍馬を斬った男 (新人物文庫 い 3-1) [文庫]

今井 幸彦
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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登録情報

  • 文庫: 303ページ
  • 出版社: 新人物往来社 (2009/12/7)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4404037805
  • ISBN-13: 978-4404037800
  • 発売日: 2009/12/7
  • 商品の寸法: 15.2 x 10.8 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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形式:文庫
初めに、本書は龍馬殺害の謎解き物ではありません。

幕末の戦いにおいて常に最前線で戦った衝鋒隊について、
副隊長で祖父でもある今井信郎の遺稿を中心に著者がまとめられたものです。

その中で一つのエピソードとして龍馬殺害の顛末が書かれています。

いわゆる藩という枠組みを超え、傭兵部隊として各地を転戦した衝鋒隊。
何度も壊滅寸前に追いやられながらも復活して官軍に抵抗し、
五稜郭まで流れっていく過程が、今井副隊長の肉声として語られているような
気がします。

司馬遼太郎「峠」では、傍若無人ぶりだけが際立つ衝鋒隊ですが、
最後まで戦い抜く姿に印象を変えざるを得ません。
幕臣としての意地だったのでしょうか。

月並みですが感動しました。
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2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
慶応3(1867)年11月15日午後9時過ぎ、潜伏先の醤油商・近江屋の2階で、坂本龍馬は刺客に襲われた。1の太刀で額を真横に切り裂かれた龍馬は、床の間に置いてあった大刀の方へにじり寄るところを背後からばっさりと2の太刀を浴びせられる。このとき、龍馬は実に気味の悪い嫌な悲鳴を上げたと、後に暗殺者が語っている。続く3の太刀を龍馬は辛うじて鞘ごと受けるが、体を深く切られ、絶命する。

暗殺の直後から今日に至るまで、暗殺者は誰かということが議論されてきたが、数ある説の中で、「京都見廻組の今井信郎ら7人の刺客が龍馬を襲い、今井が命を奪った」という説が、現在では定説となっている。『坂本竜馬を斬った男――幕臣今井信郎の生涯』(今井幸彦著、新人物往来社・新人物文庫)の中で、この説が詳しく検証されている。因みに、著者は今井信郎の孫に当たる。
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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By mt0806 トップ1000レビュアー
形式:文庫
坂本龍馬暗殺に関して、真犯人とされる今井信郎の子孫に当たる筆者が書いた本。今井家の口伝がまとまって読めるのは、他にはなく、龍馬暗殺に興味のある方には入手価値ありだと思います。
ただ実際に執筆されたのが古いために、世良敏郎の実在がわかったために渡辺一郎証言の信ぴょう性が裏付けられた近年の研究成果が生かされていません。そのために古い印象があります。文庫化にあたって改訂が必要だったと思います。
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