坂本龍馬はなぜ殺されたのか。
なぜ龍馬は歴史を回天させることができたのか。
おのれのことしか考えていなかった龍馬を何が突き動かしたのか。
その背景には共通してある謎の信仰があった。
坂本龍馬、勝海舟、ジョン万次郎、千葉道場など幕末を動かした者たちに多大な影響を与えた北極星信仰「妙見信仰」。
星信仰には、古くは聖徳太子、桓武天皇、平将門といった偉大な歴史上の人物たちが頼ってきた。
そして歴史の節目、節目に登場しては世の中に変革をもたらしてきた妙見信仰は幕末に再び多くの志士たちを突き動かす。千葉道場は秘密結社として動きを活発にし、その中心にいた龍馬は大政奉還、尊王開国へと突き進む。
まさに妙見信仰は革命の思想だった。
明治新政府が怖れ、その存在を消し去ろうとした信仰と、龍馬の死の真相に迫る。
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