by クリストファー・フレイヴィン
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by クリストファー・フレイヴィン
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by レスター ブラウン
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by レスター ブラウン
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2008年、世界で2人に1人が都市に住み、6人に1人がスラムに住む。スラムで住む2人に1人は水道も使えない。そして、年間160万人が満足なトイレも使えず命を落とす。「持続可能性」とは富める人にとって「豊かさよ永遠なれ」、しかし貧しい人にとっては「明日も生きていられるように」という意味に過ぎない。
1950年、人口、1000万人以上の都市はニューヨークと東京の2つだけだった。2007年、こうした「メガシティ」は世界で20都市にのぼる。
そして、2015年までに、人口100万人の都市の数が、アフリカで59、ラテンアメリカとカリブ諸国で65、アジアで253になるという。早ければ2030年には、世界の都市人口の5人に4人が、現在呼ぶところの発展途上国に住むことになる。
国連人間居住計画事務所のアンナ・ティバイジュカ事務局長は、「国家独立による期待感は薄れ、人々は都市に住む厳しい現実を目の当たりにしている。都市の将来を見据えて準備してこなかったからだ。」という。
また、「地球白書2007」では、地域団体や地方自治体がパイオニア的役割を果たし、率先して貧困や環境問題解決のための画期的な政策を打ち出し、時には中央政府にまさる政策を講じていると指摘している。
ワールドウォッチ研究所のクリストファー・フレイヴィン所長は、「世界の都市を救うといっても無理だと思うかもしれない。しかし、すでにその取組みは始まっている。食糧からエネルギーに至るまで自らの手で都市の中で作り出していこうとする先駆者的な人々がふえているのだ。」と、述べている。
地球白書2007-08では「都市」をテーマに公衆衛生・農業・公共交通・エネルギー・防災・地域経済・貧困・都市化・スラムなどの諸問題を読みとく。
[全国学校図書館協議会選定図書・日本図書館協会選定図書]
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