地球温暖化の真偽はここでは語り尽くせないので、書かない。
また、それを明らかにすることよりも重要なことがある。
この本の真意は、
「地球温暖化の誤解を解く」ことにあると思う。
具体的には
・日本の二酸化炭素排出量の半分はたった167工場が出している。
・パイプライン計画がアフガニスタン戦争の引き金。
・日本の発電所は58%しか稼働していない。(北欧は72%)
・「オール電化」は非経済的で、二酸化炭素を増やす仕組み。
・日本の温暖化は個人や家庭のせいではない。
・メーカーの省エネ表示はさば読みされている。
などが書かれている。
「地球のために○○しています。」というのは大変すばらしいと思う。
けれど、
この問題を作っている川上のヒト・コトに迫る情報を得れば、
もっと効果的な対策ができるだろう。
しかし、そうした情報はTVには流れない。
なぜならば電力会社、メーカーが大スポンサーだからだ。
(これはこの本以外の情報。国会議員の河野太郎さんなどが詳しい。)
地球温暖化問題の核心に迫るこの本は、
省エネ、エコなどに興味を持っている全ての必読の書だと思う。