この本が出たのは2008年6月で、武田邦彦著「環境問題はなぜウソがまかり通るのか」が出て1年以上たってから。
地球温暖化に関しては懐疑的な人が増えてきている中、この本はそれらを全く無視して出版したようだ。
タイトルの「地球温暖化のしくみ」この事については十分科学的でわかりやすく説明されていると思うが、地球温暖化が叫ばれる以前からある砂漠化や干ばつなども取り上げられて温暖化が原因のようにしているし、
日本のエセエコ番組などで取り上げられてきた北極のシロクマが可哀想のような、ただ煽り立たせるような事にも触れている。私が調べたところ、北極の氷は2007年急激に減ったが、2008年11月には復活している。つまり、温暖化は関係ないのだ。
すべてを鵜呑みにしてはいけないと思う。
他にも、突っ込み所が満載なのだが、それは読者の楽しみにするとよいだろう。
何が言いたいのかというと、この本は、関係のない事象をなんでもかんでも地球温暖化のせいにして、CO2排出を減らしましょう、エコに積極的に参加しましょうというトンデモ本なのである。
批判的に読みましょう。