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地球最後のオイルショック (新潮選書)
 
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地球最後のオイルショック (新潮選書) [単行本]

デイヴィッド ストローン , David Strahan , 高遠 裕子
5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,575 通常配送無料 詳細
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地球最後のオイルショック (新潮選書) + ピーク・オイル・パニック―迫る石油危機と代替エネルギーの可能性
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

穀物価格の高騰。デモの暴徒化。航空・車産業のリストラ。この本通りに事態は進んでいる。
2010年代、世界の石油は枯渇に向かいはじめ、もう二度と増産はできない。ピーク・アウトを越して何の対策も講じなければ、その衝撃はサブプライム問題の比ではない。世界中で株価は暴落し、物価は高騰し、失業者は激増、アメリカ型経済モデルは崩壊するだろう。すでに世界では60の国で石油はピークアウトしているのだ。豊富な資料と、世界の石油関係者170名あまりの取材をもとに書いた衝撃のレポート。

内容(「BOOK」データベースより)

2010年代、世界の石油は枯渇に向かいはじめ、もう二度と増産はできない。ピーク・アウトを越して何の対策も講じなければ、その衝撃はサブプライム問題の比ではない。世界中で株価は暴落し、物価は高騰し、失業者は激増、アメリカ型経済モデルは崩壊するだろう。豊富な資料と、世界の石油関係者170名あまりの取材をもとに書いた衝撃のレポート。

登録情報

  • 単行本: 348ページ
  • 出版社: 新潮社 (2008/05)
  • ISBN-10: 4106036053
  • ISBN-13: 978-4106036057
  • 発売日: 2008/05
  • 商品の寸法: 19 x 13 x 2.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 330,228位 (本のベストセラーを見る)
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4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
すさまじいばかりの事実の集積と説得力に、これから向かおうとする時代が、さらにはっきりと見えてきた気がした。もう一年早く、この書に出会っていたらと思うのは、私だけだろうか。読み物としても、大変エキサイティングで、楽しめた。著者はイギリス人のようだが、ここまでよく取材ができるのも、英語圏の強みか。日本の雑誌や書籍のいい加減な取材、作りとは、やはりかけられる労力も資力も違うと言うことだろう。日本のジャーナリズムだけでなく、文化自体の行く末が、おぼつかなく思える。
このレビューは参考になりましたか?
24 人中、18人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By The Questions VINE™ メンバー
形式:単行本
(じつはいま第3章の途中までしか読んでいないので5つ星の評価をしては無責任と思いますが)前書き・後書きと導入部だけでも☆4つの評価はしたい本。著者はイギリスの人ですが、いまこうして翻訳されて(庶民も企業も石油の値段に翻弄されて苦しみの尽きない)日本で読めることに、意義のある本だと思います。

イラク攻撃を始めとする世界の動き、二十世紀以降はその背景・動機として常に天然資源(とくにエネルギー資源)の存在があったらしいというのは、現代の私たちがみな多かれ少なかれ感じていることと思います。(イデオロギーや民族・宗教の問題があるのは事実としても、現代の戦争はもはやそれだけで起きるわけではなさそうだ、というとらえ方)しかし「それ以上のことはやっぱりよくわからない」というのが正直なところ。(だって、何がどうだったかを判断するために必要な情報・材料は、きっとこの時代の限られた人々に独占されているでしょうから。)

その「よくわからない」ところへこの本は(さすが、テレビのドキュメンタリーを制作していた人らしく)まるでハリウッド映画のような導入の仕方、豊富な図表、そして次々登場する石油関係者とのやりとりでもってジャーナリティックに踏み込んで行く勢いまで共有させてくれて(この危機感の高まりはほとんど良質のエンターテイメントです)著者は読者と同じ(か、ちょっとだけ高め?)の目線で問題の核心へ迫ってゆきます。

「ピーク・オイル」とはどんな考え方か?その現象の起きた世界は、どんな世界になるのか?その世界ではもはや今までのようにマイカーやジェット機で自由に移動することは望めず、人類は食糧や資源の争奪のため戦争に明け暮れるのか?

「大量破壊兵器の存在」を理由にイラク攻撃に踏み切るアメリカとイギリスを、支持してしまった国のひとつである日本の人間としても、知る責任を感じる内容だと思います。読者の私たちの側が、試されている感じがします。
このレビューは参考になりましたか?
9 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
石油の価格が下がらない.つまり需要と供給が既に噛み合わなくなっているのだ.これこそ著者の説く最終オイルショックが既に始まりかけている兆候である.石油は 1950年以降狂気の如く採掘され (本文 p.91,図10),何時かは供給不足になる (peak out). 本書ではピークアウトの時期の予測に始まり,石油価格が暴騰する近未来の憂鬱な状況を精細に描写する.この部分が余りに凄惨なので,読み進むのが辛くなるが,そこは優秀なジャーナリスト (BBC御用) のこと,最後の章で人間味を見せてくれる.でも,石油で動く自動車は姿を消し,超距離輸送を要する食品もなくなり,日本のような食糧自給率の低い国が生き残れるかは不明.総ては政策立案実行能力を備えた優秀な政府が持てるかどうかにかかっている.
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