内容(「BOOK」データベースより)
本書は、アントニオ・グラムシの政治思想を国際関係に本格的に適用した重要な学問的試みである。著者は、1970年代以降の日米欧委員会のトランスナショナルな活動を具体的な研究テーマとして、米国のヘゲモニーの持続力と限界、そしてその変容の下での現代国際関係における先進国間の政治経済的協力の変遷を深く解明しようとしている。著者の問題関心は、従来の国家中心型国際関係史観を鋭く批判するところにある。そのなかで強調されているのは、国境を超えて地球化する市民社会の歴史的意義である。
内容(「MARC」データベースより)
複雑化する冷戦後の国際関係をどう読み解くか。イタリアの政治家・グラムシの政治思想を国際関係に本格的に適用した学問的試みの書。日米欧の動きを分析し、常識を覆す視点を提供する。〈ソフトカバー〉