この作品は、何と言っても宇宙最強怪獣ガイガンの存在感ですね。
それだけで★5つです。
でもって、これまたゴジラ最強の宿敵キングギドラ(彼はやっぱり人類の敵、悪の宇宙怪獣でなくっちゃね)
が相棒とくれば、ゴジラピンチ!!が想像つきます。
ガイガン&キングギドラの地球侵略組を迎え撃つのは、我らがゴジラと頼もしき相棒アンギラスです。
この2組のタッグマッチ、攻防戦が展開する物語になってます。
今作で特筆すべきは、ゴジラとアンギラスが吹き出しで会話するところでしょう。
マンガブームのあおりでとうとうこうなったかの演出ですが、結構おもしろかったです。
「地球最大の決戦」で小美人が怪獣語を通訳するという前例があるだけに、こんなお遊びも難なく受け入れられました。
また、ガイガンの造形がものすごくカッコイイと思います。
これまでにない斬新なデザインの怪獣で、ファイナル・ウォーズでは、またまた大暴れしてましたね。
今作でも福田監督のスピーディな演出が光ってますが、珍しく音楽は伊福部BGMになってます。
4大怪獣のバトルは、時間をたっぷり当てて、ていねいに描かれており、迫力満点で見応えあります。
人間たちのドラマの方は、ゴジラ常連俳優を使わず新鮮さを打ち出してます。
エンディングは、これまでにないゴジラマーチなる歌詞入りの曲が流れ、ゴジラとアンギラスを讃えてます。
久々に怪獣バトルを全面に打ち出した、福田監督会心の一本に仕上がっていると思います。
ところで、主役を演じた石川博という役者さん、スマップの稲垣吾郎にそっくりだ!と思ったのはボクだけでしょうか?
しかしながら、漫画チックな作風に伊福部BGMがミスマッチなのは否めませんね。
リイシューでトールケース化。価格ダウン。
この機会に買っておきましょう!!