本書は「フジサンケイビジネスアイ」(2009/09/18のいまでも、ネットで読めます)に連載され終了した60回の国際情勢の時評と、”100ページの加筆”、その後の”検証”と”用語解説”を各項目に加えられています。
たとえば、”「ネナラ」、北朝鮮からのシグナル”における検証の項目では、北朝鮮の情報がないとよく言われるが、それはあること。北朝鮮は公開情報の形で日本にシグナルを送っていること。それが、「ネナラ」というホームページであること。敵のいやがることをすること。敵のいやがることを交渉のカードにつかうこと。等が書かれています。
ちなみに、五行くらいで、この内容がまとめられています。たった五行ですが、すべての情報をしりませんでした。。
内容を切り分ければ、インテリジェンス(防諜・謀諜)の基本と、事実(ここでは北朝鮮)ということになるでしょうか。
僕が無知ということもあるのだろうけど、このような情報のアナウンスが佐藤さんにたよるしかないということは、考え物です。
佐藤さんが外務省からはなれたことは、僕たちにとっては幸福なことなのかもしれません。
序章と後書きも充実しています。
まず、ネットで読んでピンときたら、つづけてこの本も!