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地球の長い午後 (ハヤカワ文庫 SF 224)
 
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地球の長い午後 (ハヤカワ文庫 SF 224) [文庫]

ブライアン W.オールディス , 伊藤 典夫
5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (17件のカスタマーレビュー)

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登録情報

  • 文庫: 335ページ
  • 出版社: 早川書房 (1977/1/28)
  • ISBN-10: 4150102244
  • ISBN-13: 978-4150102241
  • 発売日: 1977/1/28
  • 商品パッケージの寸法: 15.2 x 10.6 x 1 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (17件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 68,959位 (本のベストセラーを見る)
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70 人中、63人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 アイディア満載 温室世界の冒険 2001/9/21
By カスタマー
はるかな未来、地球の自転は止まり、永久に太陽に熱せられる部分と闇に閉ざされる部分に分かれた。太陽熱で温室となった地帯では、人類をはじめ動物は退化し、代わりに植物が奇妙な進化をとげて世界を支配する。この不思議な世界を旅する運命となった男の冒険。

種をまくところを探してうろつきまわる植物、月まで蔓を伸ばす植物、蟻をあやつる茸、火を武器にして投げつける植物など、作者の想像力が考え出したジャングルはなんとも猥雑なエネルギーに満ちています。

異形の生命体がはびこるさまは宮崎駿「風の谷のナウシカ」や椎名誠「水域」に似ています。しかしストーリー重視のそれらの作品と違い、アイディアとその描写に重きをおいているように感じました。

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5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 椎名誠氏絶賛はウソじゃない! 2012/1/28
椎名誠氏が、自書アドバード執筆のヒントになったと絶賛している本書。SFにはあまり興味のない私でしたが読み出したら一気に引き込まれました。翻訳の表現に自然さが欠ける部分は有りますが、ストーリーは面白く楽しめました。未来に至って退化し原始に戻ってしまった人間。未来世界を描きつつも生活環境を逆行させて描いた意図は素晴らしい戦略だと感心しました。なぜなら今後何年先になっても小説の舞台背景との間にギャップが発生せず陳腐化する心配が無い!。例えば「2001年宇宙の旅」は既に題名と現在とのギャップに読む前から当惑せざるを得ないわけだし、未来的な武器やアンドロイドを登場させても、いつかそれらが実在する時代になればフィクションでは無くなり陳腐化してしまう。この小説は、そうしたリスクを一切内包せずにスリリングな場面展開を見せてくれます。出てくる多くのキャラクターは想像力のある人でもその姿を頭に描ききれない程、摩訶不思議な形状をしています。自分の思い描いたキャラクター像が、話の展開から実像に近いことが分かると嬉しくなります。作者の想像力と対決ができます。是非想像力の限界にチャレンジしてみてください。
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14 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 大密林の世界 2011/2/23
タイトルは忘れていたが、世界を覆う巨大な密林のイメージだけは、記憶のどこかに残っていた。
あの話はどんなだったかと思い、最近再読してみたが、これがとにかく面白い。

地球環境の大変動によって、植物が支配するようになった世界と、原始的な生活レベルにまで落ちながらも、その過酷な環境に生きる未来の人類。

個人的には、これだけでご飯3杯はいけそう…

しかし、単純な人類のサバイバルストーリーかと思いきや、物語は急転し、新たな進化を遂げる人類の姿を追うようになる。さらには、終末的な世界からの脱却という壮大な展開にまで進んでいくと、もう満腹です。

「地球の長い午後」というタイトルもとてもいい。
内容はかなりハードなのに、どこか優しさのあるのどかさを感じます。

とにかく見たことのない物語を求める方には、オススメです。
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5つ星のうち 4.0 移動は安全の幻想を与える
 植物が世界を支配する地球。
 独自の進化を遂げた植物たちは人間にとって非常に危険な存在となっている。... 続きを読む
投稿日: 10か月前 投稿者: みやさま
5つ星のうち 5.0 日本の漫画界に多大な影響をもたらした本
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日本の漫画に影響およぼした事でしょう・・・。... 続きを読む
投稿日: 15か月前 投稿者: がい
5つ星のうち 3.0 やや過大評価気味では?
誰かも書いてるが前半はいい。
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投稿日: 15か月前 投稿者: しゅうゆう
5つ星のうち 5.0 圧倒的イマジネーションに酔う
初めて読んだのは確か中学生のころ。中盤から後半にかけて、読んでいて
軽いめまいを覚えるほどでした。なにしろ、植物に支配された地球、... 続きを読む
投稿日: 20か月前 投稿者: 武士
5つ星のうち 5.0 最後の場面が…
読後、非常に爽やかな気分になりました。
ラスト、主人公“グレン”が読者にも「生きよう!」と言って手を差し出している感じがしました。... 続きを読む
投稿日: 2011/5/27 投稿者: K-M
5つ星のうち 3.0 想像力は凄い
最初は壮大な世界観に引き込まれるが
ストーリーは行き当たりばったりで徐々に飽きてくる。
作中で主人公がコロコロ代わるのだが... 続きを読む
投稿日: 2010/11/27 投稿者: マメタ
5つ星のうち 4.0 息苦しい停滞の中で
 1962年に刊行されヒューゴー賞を受賞。SFオールタイムベストにもしばしば挙げられる傑作。... 続きを読む
投稿日: 2008/11/18 投稿者: わら
5つ星のうち 5.0 まれに見る名作
未来の地球が舞台です
人類は退化して逃げ惑っています
かわりに植物が全盛をきわめています... 続きを読む
投稿日: 2007/12/6 投稿者: lookfar
5つ星のうち 4.0 創造の想像
環境が激変した未来の地球を描く傑作SFです。

進化した植物や人間の生態の、奇抜な発想を納得できるように書く作者の力量に圧倒されました。
投稿日: 2007/11/27 投稿者: グリーン
5つ星のうち 5.0 圧倒的イメージ
太陽が超新星となり爆発する寸前の地球には大陸を覆う巨大な木と、樹上と月世界を結ぶ「神」がいた。... 続きを読む
投稿日: 2006/7/31 投稿者: みのりパパ
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