面白い!これは文句無くおすすめの絵本です。
地球という言葉は、もうすでに球形という答えを含んでるんだけど、
大昔の人類は、当然そんな知識はなく、それぞれの文化圏で自分たちがいる
世界の形について、もう好き勝手に想いをめぐらせていたわけです。
それらを全部集めて、比較してみようとできあがったのが本書。
蛇が支えていたり、箱の中に入ってたり、形も円盤だったり、四角や三角
だったりと、色々登場します。現代の我々がみると滑稽にも思えますが、
それぞれの解説をよむと、確かに納得できるものがあります。
大地はなぜ揺れるのか、洪水はなぜ起こるのか、夜中に太陽はどうしてるのか?
当時わかっていることを総動員して、納得できる答えを生み出してきたのです。
最後には青くて丸い地球の写真が。しかし・・・それは本当でしょうか?
世の中の形を追求する旅は、もっともっと続くのかもしれませんヨ。
各ページには簡単なしかけ付き。一度に全てをみせずに、隠すことで好奇心を
かきたてる演出がこころにくい。