致死率の高さ・生存ルートの少なさで査定するなら、最高難易度GBの一つです。
ストレートでクリアした人がいたとしたら世界一強運の天才でしょう。
舞台は現代。ぁゃιぃお屋敷に主人公が入り込んでしまい、そこから脱出しなければならないB級ホラーにありがちな構成です。
通常のファンタジー系のGBの要素である"技量""体力""運"のパラメーターの他に"恐怖点"なるものがあり、ある一定数値(12だったかな?)累積すると狂死します。またプレイヤーは、剣士でも魔法使いでもない一般人なので、初期の技量は通常の【6+ダース値】ではなく、【3+ダース値】だったと思います。つまり、弱いです。ゴブリンが相手でも苦戦するでしょう。
1、正当ルートの少なさ。
2、恐怖点という致死
3、主人公の弱さ
この3つが、このGBの難易度をこの上なく高めています。
よって、なんでもかんでも枝ルートに首を突っ込むと、恐ろしいエンカウントに当たり、"恐怖点"が軒並み上がり、死のリスクが高まる一方で、必要箇所で首を突っ込み情報やキーアイテムの入手、また謎解きをしなければならないジレンマが常に存在し、プレイヤー側の心理的葛藤度合いは嫌が上でも高まります。
地獄の館 この精神は、サイレント・ヒルなどに受け継がれているのではないでしょうか?