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地獄の警備員 [DVD]
 
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地獄の警備員 [DVD]

久野真紀子, 松重豊, 黒沢清 DVD
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登録情報

  • 出演: 久野真紀子, 松重豊, 長谷川初範, 大杉漣, 内藤剛志
  • 監督: 黒沢清
  • 形式: Color, Dolby, DTS Stereo
  • リージョンコード: リージョン2 (このDVDは、他の国では再生できない可能性があります。詳細についてはこちらをご覧ください DVDの仕様。)
  • 画面サイズ: 1.66:1
  • ディスク枚数: 1
  • 販売元: ラインコミュニケーションズ
  • DVD発売日: 2008/06/20
  • 時間: 96 分
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
  • ASIN: B0017YZOMW
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: DVD - 116,555位 (DVDのベストセラーを見る)
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商品の説明

内容紹介

バブル期のとある総合商社を舞台に、理由なき殺戮をくりかえす警備員を描いた本格ホラー・ムービー。『CURE』(1997)や『カリスマ』(1999)などで国内外から注目を集め、『回路』(2001)でホラー映画では異例の第54回カンヌ映画祭国際批評家連盟賞受賞を遂げた黒沢清監督の“恐怖”の原点とも言うべき傑作です! 《STORY》バブル期のある総合商社。元学芸員の秋子(久野真紀子)は、この会社の新しく設けられた絵画買収部課に入社する。時をおなじくして、そこには元力士の富士丸(松重豊)が、警備員として雇われてくる。秋子に特別の感情を抱いているらしい彼は、ストーカー的行為で秋子を悩ませる。実は、富士丸には、力士時代に兄弟子とその愛人を惨殺しながらも、精神鑑定の結果、罪に問われなかったという過去が隠されていたのだ。再び警察に追われることになった富士丸。自分の時間が短いことを悟った彼は、殺人鬼としての本性をあらわしはじめる。危険から身を守ってくれる存在であるべき警備員が、理由なくつぎつぎと殺戮を繰り返す。やがて企業の高層ビルディングは殺人鬼の巣へと姿を変え……。

内容(「キネマ旬報社」データベースより)

『叫』の黒沢清監督が92年に製作した、バブル期のとある総合商社を舞台に、理由なき殺戮を繰り返す警備員の恐怖を描いたホラー。過去に殺人を犯しながら、精神鑑定で無罪となった富士丸。彼は商社の警備員として雇われるが、徐々に狂気を露にし始め…。

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最も参考になったカスタマーレビュー
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 0dyssey
黒沢清監督のフィルモグラフィを見てみると、それぞれの作品で全く違ったことをされていることが分かります。しかし、全ての作品で共通して描かれているものがあります。それは人間という存在そのものの恐怖です。よくいわれる「ホラー映画」は見ていて怖がらせてくれるもの、楽しいものですが、黒沢監督の映画はそのような分類をするべきではないと思います。『地獄の警備員』はそんな黒沢監督の初期の作品です。はっきり言ってものすごく「怖い」です。私は最初は「地獄の」という形容詞は松重豊さん演じる「富士丸」にかかるのかなと思って見ていましたが、見終わると、それが「曙商事」にもかかるのではないかということに気が付きました。つまり、富士丸は地獄からやってきたような恐ろしい殺人鬼であり、その富士丸はまさに地獄のような場所である曙商事の警備員である、という意味です。成島秋子達は二つの地獄にさいなまれる訳です。ああ、なんてかわいそうなの、と思うだけでは済まない何かがあります。この映画の外の自分の現実も地獄なんじゃないか、といった重い感覚がのしかかってきました。何といっても「配電盤」や「換気扇」がものすごく怖い。思わず叫びたくなってくるような怖さです。なぜ人間はこんなものを作ってしまったのだ、そも人間とは何ぞや・・・。この初期の作品から完成されたものを作っておられる黒沢監督には脱帽です。黒沢作品を見る上で絶対にはずせない一本だと思います。
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地獄の味噌蔵に続く地獄シリーズ第二弾。インテリジェントビル(死語)という密閉空間を舞台に従業員とモンスターとの攻防を描いたバイオレンス映画なのだが前年に黒沢清監督が役者として参加したミカドロイドとの相似性に気づいたのは何も私に限ったことではないだろう…てか黒沢清は俺ならもっと上手に撮れるのにと考えたのかもしれないし…優れた知能と強靭な肉体を併せ持つモンスター…富士丸をキャラクター展開してひと儲けしてやろうと野心を抱いたのかもしれない…が、とにかくテレビドラマやCM撮影で糊塗をしのいでた映画監督黒沢清にとっては久しぶりの劇場用映画でありその後発表された膨大な作品量を考えれば…まさに黒沢清の産業革命前夜の作品として黒沢ファンなら押さえとかなきゃならない傑作映画なのです。
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By amayama
いい!とっても好きな作品!

昭和怪奇映画的かつ筒井康隆的なのに「笑い」を召還しきらない恐怖

この影と空間と音…黒沢清だなぁ(間はちょい詰め気味)

映画好きの映画職人だなぁ そりゃ評価されるよなぁ
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