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地獄の日本兵―ニューギニア戦線の真相 (新潮新書)
 
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地獄の日本兵―ニューギニア戦線の真相 (新潮新書) [新書]

飯田 進
5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (15件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 714 通常配送無料 詳細
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

敵と撃ち合って死ぬ兵士より、飢え死にした兵士の方が遥かに多かった----。昭和17年11月、日本軍が駐留するニューギニア島に連合軍の侵攻が開始される。西へ退却する兵士たちを待っていたのは、魔境と呼ばれる熱帯雨林だった。幾度となく発症するマラリア、友軍の死体が折り重なる山道、クモまで口にする飢餓、先住民の恨みと襲撃、そしてさらなる転進命令......。「見捨てられた戦線」の真実をいま描き出す。

内容(「BOOK」データベースより)

敵と撃ち合って死ぬ兵士より、飢え死にした兵士の方が遥かに多かった―。昭和十七年十一月、日本軍が駐留するニューギニア島に連合軍の侵攻が開始される。西へ退却する兵士たちを待っていたのは、魔境と呼ばれる熱帯雨林だった。幾度なく発症するマラリア、友軍の死体が折り重なる山道、クモまで口にする飢餓、先住民の恨みと襲撃、そしてさらなる転進命令…。「見捨てられた戦線」の真実をいま描き出す。

登録情報

  • 新書: 189ページ
  • 出版社: 新潮社 (2008/07)
  • ISBN-10: 4106102730
  • ISBN-13: 978-4106102738
  • 発売日: 2008/07
  • 商品の寸法: 17.2 x 10.8 x 0.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (15件のカスタマーレビュー)
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17 人中、17人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
今まで特攻隊などの話に消されてはっきり知らされていなかった。何となく聞いていたが、例えば人肉を食べたことなど、文字になって初めて読んだ。悲惨だったらしいとは思っていたいたが、これほどひどかったと思わなかった。地方に行くと村に戦没者の名前を刻んだ慰霊塔があるが、このように死んでいった人たちが大部分だったとすれば、本当に無念だっただろう。よく書き残してくれたと思う。
このレビューは参考になりましたか?
36 人中、34人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By マッキー トップ1000レビュアー
形式:新書|Amazonが確認した購入
あらすじは他のレビューの方にお任せして私は読んでいて一番辛かったことを書きます。戦後生まれの私は、無事に帰還した方々がなぜすぐにでも戦死した仲間の遺族のもとに行って彼らのことを語らなかったのか・・・不思議に思っていました。自分だけがのうのうと帰還してしまったことで戦友の遺族の家にはとても心情的に行けないというのもあったでしょうが、それ以上に、真実(この本に書かれてあるような)を知る帰還者は、「いったい何と遺族に伝えたらいいものか・・・。」で苦悶していたのだと思います。遺族が納得できるような戦死は殆ど無いのですから。また彼らの死亡原因を伝えるにはそれなら自分がどうして帰還できたかその真実さえも話さなければなりません。狂気の現実の中で何ヶ月も何年も過ごしているのです。息のある友を見捨て、自分が生きるために友の死を喜び、死体から全てを奪い取って進軍し・・そんなことを話せるわけがありません。五木寛之さんの「引き揚げてきた人は必ず良心に背くことをしています」ということばが胸に迫ります。そんな地獄絵図の状況でおきたことに帰還者は一生苦しむのです。著者のようにかなりの年齢になってからもうなされるほどだと思います。NHKのTVで帰還者のことばを聞きました。彼らは今でも「証言したことがよかったかどうか・・わからない・・」と自らの罪の意識にさいなまれているのです。戦争という真実の重みにつぶされそうになりました。
このレビューは参考になりましたか?
29 人中、27人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
大正12年生まれの著者の経験を中心に書かれた戦争体験記です。

著者が向かったのはニューギニア戦線。
第二次世界大戦での日本軍の戦いは、厳しいものだったことが想像できます。
そこに、著者は敢えて焦点を当てるのです。

米軍よりも恐ろしかったのは餓死だった。

アジア戦線で大量の日本兵を失った原因について、
著者は食料欠乏による餓死をあげています。
餓死がモラルを失い、兵士たちを追いつめていく。
その裏にあるのは食料供給を無視した大本営の無策。

資料を活用しながら経験談を語っており、
終戦記念日や夏休みの課題として読むにも最適だと思います。
(つごう2時間ほどで読むことが出来ます。)

85歳になった著者が、敢えて今この経験を書こうとした理由を、この本から読み取ってほしいと思います。
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戦死ではなく餓死だった
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ニューギニア戦
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読んだ地獄は、果たして百分の一も理解できたのだろうか?
約20万人がニューギニア島に上陸し、帰還したのは2万人のみ、つまりは9割の方々が死亡した。
そのような地獄絵図が語られています。... 続きを読む
投稿日: 21か月前 投稿者: 閃閃
悲惨に学ぶならば、何かしら理由を付けて戦争へ歩を進める人間は、根本の思想が悪であると思う
戦争とは何か。
NHKのサイトでも特集されていますが、
戦争はどういう現実を起こしたのか(or今後起こり得るのか)、... 続きを読む
投稿日: 22か月前 投稿者: Barsh
教科書として採用しよう
 アフガン戦争にしても、ボスニア戦争にしても、メジャーなメディアでは実態を報道しない。だから、戦争について
理解できるはずがない。... 続きを読む
投稿日: 2010/2/9 投稿者: seabirdU
多分事実も誇張されて書かれていると思います
この本には三光作戦の言葉が出てきます。この言葉は中国軍が自分たちの悪行を日本軍のせいにするためでっち上げた言葉です。それがこのニューギニア版の本に出てくるというこ... 続きを読む
投稿日: 2009/10/1 投稿者: さいこうさん
どこの戦線も筆舌に尽くし難い苦難と地獄絵図。
太平洋戦史とは別に、兵士や士官の戦争体験記で印象深かった書は以下の通りである。
黒岩正幸陸軍上等兵「インパール歩兵戦記ー歩けない兵は死すべき」、... 続きを読む
投稿日: 2009/6/11 投稿者: 正義の味方
戦争について余りに知らな過ぎる・・・
「地獄の」と言う冠の言葉が、まさにぴったりと当てはまる、そんな悲惨を通り越した壮絶な「地獄絵図」が展開されます。... 続きを読む
投稿日: 2009/1/10 投稿者: ringmoo
日本人の必読書。
この書は、一言で言うなら、現在を生きる日本人にとっての必読書である。そこに記された著者の想いすべては、重箱の隅をつつくがごとき批判をまったく無意味なものにするほど... 続きを読む
投稿日: 2008/11/25 投稿者: 杜の百鬼王
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椎名 0 2008/09/01
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