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地獄の世紀(下) (扶桑社文庫)
 
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地獄の世紀(下) (扶桑社文庫) [文庫]

サイモン・クラーク
5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

日曜日、世界は地獄へと変わった。すべての大人が、いっせいに子供を惨殺しはじめた! 未成年なら見さかいなく無差別に殺される。17歳のニックは、なんとか逃げのびた。生き残った子供たちの戦いの日々がはじまった。だが、ニックには予想外の運命が待っていた英国の鬼才が、悪夢の世界を描ききる!

内容(「BOOK」データベースより)

世界が地獄に変わったその日、17歳の少年ニックは、弟を惨殺された…実の両親に。それでも、ニックは逃げのびた。迫りくる大人たちを振りきり、逃げまどう少女たちを助けながら。やがて、生き残った子供は、団結して暮らしはじめたが、そんな彼らの共同体にも暗雲が迫る。そしてニック自身は、思いがけない運命に翻弄されることになる―リチャード・レイモンが絶賛した、英国ホラー界の鬼才、ついに登場。大人が子供を殺す、という地獄図を圧倒的な筆致で描き、新次元を切りひらいた恐怖の大作。

登録情報

  • 文庫: 350ページ
  • 出版社: 扶桑社 (2004/5/28)
  • ISBN-10: 4594046525
  • ISBN-13: 978-4594046521
  • 発売日: 2004/5/28
  • 商品の寸法: 15.2 x 10.6 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 806,757位 (本のベストセラーを見る)
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最も参考になったカスタマーレビュー
2 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
  ネアンデルタール人が現生人類に取って代わられた理由に始まり、フロイトの意識と無意識の対立、ユングの夢解釈、世界の神話、宗教観などを援用しつつ、肝心の狂人化の原因を推察するくだりでは、一見荒唐無稽の大風呂敷を広げたような感じもしますが、読み進める内に妙に納得させられてしまいました。「邪悪な存在」や「エイリアン」といったありがちな結論にならないだけでも良かったと思います。最後の闘いは、ややあっけない気もしますが、主人公の少年が名実共に大人へと成長した結果は爽快でした。 問題もあるでしょうが、映画化したら面白い題材だとも思います。
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ゾンビー 2004/7/16
形式:文庫
いわゆるゾンビもの。
ある日突然、ある種の人々(本作では19歳以上の大人)が凶暴化して他の人々(子供)を襲いまくる。
襲われる立場の子供たちはとりあえず集まって、コミュニティーを作って生き延びようとするが、そのコミュニティーの中でも
次第に対立、ゴタゴタが起こり…

というような割とオーソドックスな展開で、その意味では読みやすいかもしれません。
終盤に大人たちが凶暴化して子供たちを襲うようになった理由が語られますが、その説明が支離滅裂で理解に苦しみます。
同じ大人の子殺し、というテーマなら永井豪の「ススムちゃん大ショック」の方がずっと秀作。

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