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地獄のドバイ―高級リゾート地で見た悪夢
 
 

地獄のドバイ―高級リゾート地で見た悪夢 [文庫]

峯山 政宏
5つ星のうち 3.8  レビューをすべて見る (21件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

2007年11月、僕はアラブ首長国連邦(UAE)のアブダビ中央拘置所に拘留されていた。 拘置所内にいたとはいえ、この国で何か犯罪を犯したわけではない。それにも関わらず何百人ものパスポートを持たない不法就労者とともに手錠をかけられ、投獄されていたのである。 あの時、僕はまさに人生のどん底にいた。 「なぜ、こんなことになってしまったのだろう?」 この疑問に対する答えを明らかにするためには、オイルマネーで史上空前の経済発展を遂げたドバイの負の側面を語らなければならない。 (まえがきより)

内容(「BOOK」データベースより)

無実の罪で砂漠の拘置所にぶち込まれる。ホモセクシャルに支配された国。鼻持ちならないオイルマネー成金たち。あまりに劣悪で低賃金の労働環境。高級リゾートなんてとんでもない。俺にとってドバイは地獄だった。

登録情報

  • 文庫: 191ページ
  • 出版社: 彩図社 (2008/4/25)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4883926397
  • ISBN-13: 978-4883926398
  • 発売日: 2008/4/25
  • 商品の寸法: 15 x 10.8 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.8  レビューをすべて見る (21件のカスタマーレビュー)
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最も参考になったカスタマーレビュー
170 人中、164人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 蝦條
形式:文庫
他の方のレビューにあるように、この本はアブダビ首長国でのお話です。

日本では知られていないドバイの側面、ドバイの裏を見させていただいた、とレビューを書かれている方々がいらっしゃいますが、完全な誤解です。
ドバイで就職活動はしたものの、仕事を見つけたのはアブダビ首長国のアルアイン、拘置所に入ることになったのもアブダビ首長国での出来事です。

この内容に対してドバイを前面に押し出すタイトルと帯の売り文句。本書の性格を表しているのではないでしょうか。

ドバイについて正しく知りたい方にはこの本はお薦めできません。中東全般について興味のある方、中東で拘置所に入るはめになると何が起こりうるか興味のある方は購入されてもよいと思います。

本書の内容にはいくつか、深刻なものも含め、事実誤認がありますので触れておきます。

著者はまえがきを含め何箇所かで、3年にわたる労働ビザと居住許可証を持っていたにもかかわらず拘置所に放り込まれたと不当な扱いを受けたかのように主張されていますが、これは現地法制に対する無知によるものです。UAEでは「雇用=ビザ」です。解雇されればビザもキャンセルされます。従って筆者のように勤務先の会社が消滅し、無職となった時点でビザもキャンセルされるはずです。とりあえずUAEのビザを手に入れたら今の会社を辞めてもっといい勤め先を腰を落ち着けて探そうという人間を排除したいという政策目的かもしれませんが、それに対して外国人が文句を言っても始まりません。ただ、通常であればビザがキャンセルされた後、各種手続きを済ませて出国するまでに30日の猶予期間はもらえるはずですので、筆者がその期間経過以前に拘置所に入れられることになったのであれば、アブダビの行政機関に何らかのミスがあったのかもしれず、筆者には不運だったというしかありませんが。こうした制度については帰国してから出版するまでにいくらでも調べられると思うのですが、なぜ筆者も出版社も調べないのでしょうか。

また、この国にはまともな本屋がない、大型スーパーに併設の本屋コーナーしかないと書かれていますが、実際にはどのショッピングモールにも日本の大型書店に負けない広さの大型の書店が入っており、英文が苦にならない方であれば小説、芸術、ビジネス、クッキング、スポーツ雑誌等、読む本に不自由はしません。(参考までに、筆者がアブダビを離れた後には、ドバイに紀伊国屋書店が出店し、日本の書籍が手に入るようになりました。)

また、ジャンプやサンデーのような漫画雑誌、FLASHやプレイボーイのように水着のお姉さんが載っている大衆雑誌がほしかったと書かれていますが、水着どころか裸のお姉さんが載っていかねないFLASHやプレイボーイがイスラム教国のUAEに輸入できるはずがありません。

現地の法制、習慣に対する無知が散見され、正確な情報を得たい方は購入されないほうがよいと思います。話半分、何となく面白ければよいのであれば購入されても構わないでしょう。
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42 人中、40人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By recluse VINE™ メンバー
形式:文庫
タイトルに魅かれて読んでしまいました。あるレヴュワーの指摘のとおり、話はドバイのことよりもアブダビの刑務所が中心となっています。刑務所での体験に約半分のスペースが割かれていますが、「ロミオとジュリエット」ではないですが、実際には刑務所での経験はわずか4日間の出来事です。時間の短さに関わらず、よほど凝縮された4日間だったのでしょう。刑務所内の囚人の間での民族によって区別された権力関係、臭い食事、そして様々な人々との遭遇の描写などは真に迫っています。しかしながらその前の肥料会社での数ヶ月にわたる日々は、夏休みやラマダンなどの話を除くと余り語られていません。語るほどのこともなかったのでしょうか。外人労働者が8割を占めて国や経済の運営がなされている国は不思議な存在です。そしてその基盤も案外脆いものかもしれません。すべて蜃気楼なのかもしれません。
このレビューは参考になりましたか?
215 人中、194人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
ドバイについて事実も真実もこの本は伝えていない。なぜなら、これはアラブ首長国連邦にある別の首長国”アブダビ”での体験談だからだ。法律も警察も、ドバイとはちがう別の(首長)国での不運な体験を、なぜドバイというタイトルにしているのか? 著者の無知さか、あるいは注目度の高いドバイの名前をかりて売り上げを狙う出版社の意図か?おそらくその両方だろう。ドバイを知りたい人にとって、残念ながらこの本はフェアで客観的な事実をなにも提供しない。

帯には劣悪な労働環境などとうたってあるが、中身にはその点についてのまともな記述もゼロだ。当然だろう。著者自身がまともに体験したわけでもないし、リサーチした形跡もない。一部の労働者問題を取り上げたマスメディアの受け売りか。ちなみに外国人建設労働者などが働く環境や条件については、宿舎や健康保険や休暇などふくめ、この国の規制のほうが日本よりも上である。さもなければ開発途上国ふくめ世界各国から労働者は、自らやってこない。

たしかに昨今、日本でのドバイブームはリゾート中心の上っ面だけのものが多い。裏をふくめ多面的に紹介する試みはいいが、だからといってほかの場所での体験をドバイとするのは大きな偽りだ。ブームにのったアンチ本でしかない。アブダビでのムショ体験談のみで、この本はドバイについての有用な情報にはならない。
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最近のカスタマーレビュー
衝撃的でした
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投稿日: 11か月前 投稿者: キャオリ
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投稿日: 19か月前 投稿者: 時事無斎
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すでにいろいろな方からのご指摘があるとおり、
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外国人労働者を劣悪に扱う、湾岸アラブ諸国の負の一面
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投稿日: 2008/10/19 投稿者: CCB
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 私もタイトルに惹かれて読みました。最近ドバイってはやってるけど、なんではやってるんだろ〜??と、ちょうど思っていた所だったので目にとまったのかもしれません。... 続きを読む
投稿日: 2008/7/24 投稿者: ミルキー
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