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最も参考になったカスタマーレビュー
3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
まちづくりのテキストに,
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レビュー対象商品: 地方都市圏の交通とまちづくり―持続可能な社会をめざして (単行本)
本書は地方都市・地方都市圏の交通とまちづくりについて、持続可能性の観点から現状と可能性を考察したものです。持続な可能な都市、その要は自動車依存からの脱却です。コンパクトシティや交通需要マネジメント(TDM)、モビリティマネジメント(MM)やユニバーサルデザインなどによって、都市構造の転換や需要追随型交通システムからの脱却などを提案していきます。とくにTDMについてはボンエルフやロードプライシング、カーシェアリングなど、まだまだ日本には本格的に定着していない方法について、具体例が海外、国内ともに写真入りで豊富に紹介されており、貴重な資料となっています。加えてまだ新しくて馴染みの薄いMMについても和歌山県で実施された事例を紹介することで、具体的に理解できるようになっています。交通についてのきめ細かな情報の提供によって、交通への意識の向上、交通手段の転換を促進することがはっきりと見て取れます。 本書は全体として問題の提案、解析、国内・国外の先進事例紹介、今後の課題、といった一連の流れの提起が優れており、読んでいてとてもわかりやすいのが特徴です。特に事例の紹介が豊富でかつ写真や図などをつけた詳細なものなので、問題解決の方向性を具体的にイメージできます。一方で、わかりやすいといっても問題提起はデータを元にした詳細なもので、決して正確さを損なっていないところが本書のすばらしいところです。地方都市のまちづくりというと、様々な出自の人が幅広く関わるのが特徴ですが、本書はそんな素人から専門家まで、幅広い人が満足できる内容だと思います。
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
路面電車について考えさせられる本です,
By 革新 - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 地方都市圏の交通とまちづくり―持続可能な社会をめざして (単行本)
路面電車の今後の在り方について、大いに考えさせられる本だと思う。国内外の路面電車の紹介が主だが、実はその内容には路面電車の意義、都市交通の整備等について、豊富に語っている。 良書とはいえる。 ただ、路面電車の紹介に重点を置いているためか、まちづくりについてはあまり触れていなかったような気がする。 今の時代においては、路面電車の在り方だけでなく、路面電車を中心としたまちづくりの方が重要だと思う。 そういうわけで、まちづくりについては、他書で補った方がいい。 考えさせられる路面電車論の本だと思うので、是非一読してみてはどうでしょう。
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