本書はタイトル通りに地方議員に関する書籍であるが、その内容は地方議員にのみ限ったものではない。もちろん、議員定数・報酬や政務調査費、議会改革、議員としての在り方について書かれているため、地方議員にこそ読んでもらいたい本であるが、議員に限らず、首長や自治体の職員、そして各自治体に住んでいる住民にも読んでほしい。
著者は、議員に対してのみならず、執行部や住民についてもこうあるべきということを書いている。地域を変えていくのは、議員や首長、自治体職員だけではなく、住民も関わって行かなければならないことなのである。本書は、住んでいる地域を変えていこうと考えている方々に読んでもらいたい。
もちろん地方自治制度についてもわかりやすく書かれているため、地方自治に関する勉強にもなると思われる。