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23 人中、21人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
欧州の視点も必要,
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レビュー対象商品: 地図で読む世界情勢 第2部 これから世界はどうなるか (大型本)
昨日(2007.09.03)購入。こうして図解してもらうと、同じ情報を文字だけで読むのに比べ10倍良く分かる。個々のテーマについては、ごくあっさりした解説で物足りないが、一通り概観するにはよい。アフリカや南米など、普段、日本にとって縁の薄い情報が豊富なのは、さすが旧植民地と繋がりが深いフランス情報である。 なお、本書は2分冊の後半なので、第1部(青い表紙)と併読をお薦めする。 読み物としては、歴史を描いた第1部が断然面白かったが、「現在と将来」を考えるのは第2部である。 本書はフランスのTV番組から出来た本だという。欧州人の目は当然ながらアメリカとは一味違い、アメリカの動きに冷ややかであることを、翻訳ですら感じる。 我々は、独・仏発の情報にもっと注目してよい。 日々の情報を収集するためには、やはり仏・独語のどちらかは、インターネットニュースを読める程度に身につけたほうが便利ではある。
12 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
地政学の面白さと怖さ,
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レビュー対象商品: 地図で読む世界情勢 第2部 これから世界はどうなるか (大型本)
第一部を読んでいないので正確ではないかもしれないが、非常にビジュアルで引き込まれる本である。訳者があとがきでも触れているが、原作者はフランスの地政学者であり、本の基となったのはフランスの衛星放送での長寿番組なのだそうだ。なるほどと思ってしまう。 地政学と言えば、佐藤優氏が外交はまさに地政学であると書いていたと思う。なじみの薄い分野であるが、実は経済や外交に直結するような因子を沢山含有しているのだと分かる。 地球上の資源、水、温暖化、感染症、紛争、植生等々をいかに正確にかつ未来予測しながら時間を進めて行くかがまさに国益に通じ、最終的には地球の保全になるのだろう。残念ながら現時点では、国益のぶつかりあいであり、多くの人間と言う種が殺し合いを行なっている。 地政学の最終目標はいったい何なんだろう?と考えてしまった。
10 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
異なる視点,
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レビュー対象商品: 地図で読む世界情勢 第2部 これから世界はどうなるか (大型本)
フランスの衛星放送番組が、15周年の記念に出版した書の翻訳版。2部構成となっており こちらは第2部ですが、どちらから読んでも大丈夫です。 著者は地政学者。地政学とは、「地理が政治や国際関係に与える影響を研究する学問」とのことで、その研究成果をそのまま本にしたような内容です。 良い点は以下。 ・オールカラーで視覚的に分かりやすい ・普段日本ではあまり取り上げられないアフリカや南米の記述が多い ・日本の主な海外ソースである米国に対して距離をおいた冷めた見方をしており、異なる視点を教えてくれる 一方、以下の点がやや気になりました ・原書が出版されたのが、2005年ということもあり、一部データが古い ・一項目が4−6ページ程度であり、地図が多い分、本文の記述の踏み込みが物足りない まずは気軽に眺めて、気になった項目を更に調べてみれば良いのではないでしょうか。
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