自分を対人恐怖症にした攻に対して、最初は憎しみばかりを滲ませていた受。愛情の欠片もなく、単に憂さを晴らす様に受をいたぶっていた攻。その二人が様々なエピソードを経て、複雑ながらも確実にお互いを想い合っていく過程は、なかなか読んでいて楽しかったです。がっ!途中の攻を「インテリ・ヤクザ」と称する箇所には、どうしてもイメージと噛み合わなかったり、(どっちかって言うと、お子ちゃまチン●ラなイメージだったから)、攻をずっと気にかけてくれていた筈の同僚先輩医師の豹変っぷりには、ちょっと引いてしまった私です。きっとこの辺は、読み手の好みによるんでしょう。
全体としては、★4つだったのですが、攻のお子ちゃまぶりに★3つで(笑)