表紙にあるドードーを初め、ステラーカイギュウ、リョコウバト、大ウミガラス、モア、
オーロックス、クァッガ、オオナマケモノ、ヒースヘンといった絶滅動物たちの悲壮な
歴史解説がそれぞれ20〜30ページにまとめられている。
文章は読みやすく作家ならではの上手な文章で淡々かつドラマチックにつづられている。
また絶滅した動物だけではなく「絶滅したと思われていた」が再発見されたもの、
現代においてまさに絶滅寸前の動物も取り上げており内容には満足できた。
★が1つ足らないのはイラストがなく知らない動物については姿がイメージできなかった点。
またあえていうなら大きさ、重さを表す単位が「フィート・ポンド・ガロン」で
記載されているが和訳の時点でメートル法に直してくれるとより親切だったのではないか
と思った。