失踪日記の中のくだりで編集さんと自伝的なやつをってのがありましたが
これがそうなんでしょうか。
一見すると80代半ばの作品「夜の魚」「笑わない魚」に似てます。
実際、登場キャラの方たちも同じです。
しかし今上げた2作のような暗さ、不条理な話はありません。
内容は淡々とデビュー前の吾妻氏と仲間達を描いてます。
その分、ここは好きにやらせてもらうぞと言わんばかりに
背景、人物の擬動物化、得体の知れない生き物達
全てにおいて吾妻ワールドと化してます。
一部、おそらく家族の方が書いたと思われるコマもありましたが、
兎に角、細かく書き込まれてます。見ごたえ十分です。
最後のページは不覚にも涙してしまいました。
どうか健康に気を付けて、長生きしていただきたいです。