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地の果ての獄 上 山田風太郎ベストコレクション (角川文庫)
 
 

地の果ての獄 上 山田風太郎ベストコレクション (角川文庫) [文庫]

山田 風太郎
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

明治19年、薩摩出身の有馬四郎助が看守として赴任した北海道・樺戸集治監は、12年以上の受刑者ばかりを集めた、まさに地の果ての獄だった。監獄で次々と起こる奇怪な事件に巻き込まれた四郎助が目にしたものとは…?

内容(「BOOK」データベースより)

北海道が一般の人にとって地の果ての島だった明治19年。薩摩出身の青年、有馬四郎助は月形の樺戸集治監の看守に着任した。そこは刑期12年以上の凶徒を集めた人間の運命の吹きだまりであった。正義感あふれる四郎助は、個性的な囚人たちが起こす奇怪な事件に厳しく対しようとする。だが、元与力のキリスト教教誨師・原胤昭との出会いがその運命を変え始め…。明治に生きる人々の姿をつぶさに拾い上げた圧巻の人間ドラマ。

登録情報

  • 文庫: 339ページ
  • 出版社: 角川書店(角川グループパブリッシング) (2011/3/25)
  • ISBN-10: 4041356687
  • ISBN-13: 978-4041356685
  • 発売日: 2011/3/25
  • 商品の寸法: 14.8 x 10.4 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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By Gori トップ500レビュアー VINE™ メンバー
本作の主人公は有馬四郎助(ありま しろのすけ)。北海道樺戸集治監での看守募集に応募し、看守長兼書記となる。監獄改良と行刑制度の確立に務めた。
樺戸集治監が設置された経緯は、明治維新の動乱で多数の国事犯・重罪人がでたため、明治新政府は、収容する施設を早急に整備する必要に迫られたからである。
そこで、東京・宮城に続き全国で3番目、北海道で最初の集治監「樺戸集治監」が、収容者数約1,500人規模の「農事監獄」として始まったのである。

以上が歴史的事実で、ここまで揃えば、あとは風太郎翁に任せて物語を楽しめばよいのである。
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久しぶりに山田風太郎を読んでみようと手に取った本。
基本的に忍法物だったり、戦国江戸時代物と思っていたのですが、
この時代設定のものも面白い。
この前に大泥棒 ―「忍びの弥三郎日記」に賊たちの技と人生を読むを読んでいたので、
ここに出てくる犯罪者達は奇天烈とは感じなかったんですよねえ。
確かに最後のクライマックスは山田節。
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