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在日 (集英社文庫 か 48-1) 文庫 – 2008/1/18


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商品の説明

内容紹介

「鉄男」から「尚中」へ
朝鮮戦争のさなか、「在日二世」として生まれた著者。その生い立ち、心の遍歴を赤裸々に綴った初の自伝。

一九五〇年、朝鮮戦争が始まった年にわたしは生まれた。なぜ父母の国は分断されたのか。なぜ自分たちは「みすぼらしい」のか。「在日」と「祖国」、ふたつの問題を内奥に抱えながら青年期を迎えたわたしは、日本名「永野鉄男」を捨て「姜尚中」を名乗る決意をした。在日二世として生きてきた半生を振り返り、歴史が強いた苛酷な人生を歩んだ在日一世への想いを綴った初の自伝。文庫化にあたり大幅に加筆。

内容(「BOOK」データベースより)

一九五〇年、朝鮮戦争が始まった年にわたしは生まれた。なぜ父母の国は分断されたのか。なぜ自分たちは「みすぼらしい」のか。「在日」と「祖国」、ふたつの問題を内奥に抱えながら青年期を迎えたわたしは、日本名「永野鉄男」を捨て「姜尚中」を名乗る決意をした。在日二世として生きてきた半生を振り返り、歴史が強いた苛酷な人生を歩んだ在日一世への想いを綴った初の自伝。文庫化にあたり大幅に加筆。

登録情報

  • 文庫: 254ページ
  • 出版社: 集英社 (2008/1/18)
  • ISBN-10: 4087462536
  • ISBN-13: 978-4087462531
  • 発売日: 2008/1/18
  • 商品パッケージの寸法: 15.2 x 10.6 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 2.9  レビューをすべて見る (67件のカスタマーレビュー)
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カスタマーレビュー

最も参考になったカスタマーレビュー

123 人中、104人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 risakiti911 投稿日 2012/4/21
形式: 文庫
私はこの人の著書を我慢してでもすべて読むようにしている。
相変わらず荒唐無稽の戯言ばかりだ。
この人は「日本のナショナリズム」(確固として、そのようなものが存在するかは別にして)は批判するくせに、自分は民族ナショナリズム(北朝鮮ナショナリズム)を全く脱する気配のない、二枚舌人間である。
「母 オモニ」で示される母親像と本書の母とは、まるきり別人である。
永野商店を知る人間は口が重いが、こんな母親ではなかったという。
「在日」では、北に渡った我々兄弟たちの人権よりも南北統一のみを目標とし、総連の基本路線の則った現状の合わない思考が目にあまる。
どこかで、鄭大均氏が姜尚中を批判していたが、鄭氏の言われる「在日論」が多くの、我々在日の一般的常識多数論であり、既に韓国政府、北のナショナリズムとは遠く離れたより日本人により近い存在なのである。
このことは否定しようのない事実であり、年々帰化希望者が増えていることでも明らかである。
いまさら本国の謂いに乗せられたり、北の狂った妄想に同調する輩はほんの1%もいないのではないか。
在日で姜尚中のような考えの人間は、もはや極少数であり、異端でしかない。
日本人の一部にも姜尚中のいうような、「在日像」を期待する向きもあるのは承知しているが、実態と著しく異
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171 人中、142人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 ヴァンセンヌ中納言 投稿日 2011/2/17
形式: 文庫
朝鮮民族は永らく朱子学の影響下にあり、「理」と「気」のバランスをうまくとりながら、おのおのが思考し、行動してきたらしい。

しかしその朝鮮民族である姜尚中の場合はどうであろうか。完全に「理」と「気」のバランスが崩壊している。姜氏の場合「気」→「情念/怨念」で脳味噌がヒートしており、「理」性の運用がままならなくなっている。これは単なる「外国人嫌い」の表明であり、それ以上のものでもそれ以下のものでもない。この本は朝鮮人の書いた「日本呪詛」の本である。縷縷と述べられた「怨み節」。やっていることは、朝鮮民族による「大和民族差別」である。しかし一方的に日本のことばかり悪くは言えまい。「なんぢらの中、罪なき者まづ石を擲て」である。姜氏の知識の多寡や学者としての資質について私は多くを知らないし、またここで問うつもりはない。そして彼の「在日」という出自も、この際どうでもいい。しかしそれ以前に私はこの人の品性を疑う。軽蔑する。そして厳しく糺したい。遺恨を活字にすることが学者の仕事か、と。差別されたから差別しても構わないという思考回路は許容されるのか、と。

しかもこれは無位無官の一朝鮮人の戯言ではない。姜氏には「東京大学教授」という肩書きがある。彼の発言力、影響力は大きい。ゆえに責任も大きい。この本の存在によって、却って「在日」の同胞たちは迷惑するのでは…。火
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113 人中、93人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 キッズレビュー 投稿日 2010/9/18
形式: 単行本
本書は、「在日とはなにか」を問うものというよりは著者の自伝であり、やや感傷的な文章でつづられている。
これまで背負ってきた「在日」という属性にどのように悩まされ、また、克服したのか、という私的体験を語っている。
「在日」という烙印は、押された側にしか解からないこともあるだろう。
しかし、知的エリートとして成功した著者は、容易に国境を越えることが出来(日本語、ハングル、英語、ドイツ語がわかるはずだ)、日本で生まれ育った二世、三世(日本語しか出来ない人も多いだろう)とは、根本的に何かが違うのではないかと思う。
一般的な「在日」にとっての「日本と朝鮮半島」という葛藤は、著者が語る「世界の中の日本と朝鮮半島」とは別物ではないのか。
その意味では、「在日」というタイトルは、インテリが一方的に語る「連帯」のような軽薄さが感じられる。

そもそも、格差の固定化が進み、大学進学さえままならない若年層が出現しつつある現代日本では、「フリーター」という属性のほうがはるかに悲惨であり、成功した在日二世の語る悲壮感には、なかなか共感できない。
若い頃は、家庭教師や非常勤講師の仕事をしてきたそうだが、外国留学まで出来た経済的なバックグラウンドを語らないのは、一面的な主張できないだろうか。
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195 人中、160人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 まるお 投稿日 2010/7/5
形式: 単行本
とりあえず在日である著者の体験記。

明らかにおかしい点は,まるで在日が日本で弱者のように書かれているところ。たしかに母国の韓国での在日の扱いは同情すべき点はあるが,彼らは税制面では日本国民より優遇され,ほかの在日外国人とも比べると,出入国など多くの自由が認められている。
在日は自分達が日本国内でどのような位置にいるのか認識してほしいとこの本を読んで改めて思う。
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